22日放送の『こちら「トレンディマーケット」編集部』より(C)日本テレビ
経済エンタメ誌の編集部をテーマにトレンド情報を発信するという新番組『こちら「トレンディマーケット」編集部』が、22日午後4時25分~55分にスタートする(※関東ローカル)。
同番組では、経済をテーマに扱うデジタル雑誌「トレンディマーケット」編集部という設定で、副編集長役・田村淳、編集長役・市川紗椰、経済アドバイザー役・成田悠輔氏のもと、創刊号のリアルな立ちあげを目指す。
初回の記者役には、井桁弘恵、菊地亜美、JO1の與那城奨が登場し、ドラマ仕立ての設定の中、取り扱う内容は雑誌編集部さながらのリアルな企画会議が行われる。
テーマは“安くていいモノと高いけれどすごくいいモノ”で、1歳の娘を育てる菊地は時短&子育てに欠かせない「3COINS」のヒット商品を、與那は愛用しているコーヒーのサブスクなど、記者役のメンバーが自ら雑誌に載せたい、私生活でリアルに推す商品&サービスをプレゼン。井桁は、コロナ禍で売り上げが伸びている意外な食品を紹介する。
また、市川も“雑誌に載せたい起業家”としてビスポークランジェリーブランド「Chiyono Anne」(チヨノ・アン)の代表兼デザイナー イェガー千代乃・アンを取材。高額な「オーダーメイドランジェリー」がなぜ女性たちの支持を集めるのか、その秘密を探る。
副編集長役の田村、編集長役の市川がコメントを寄せた。
■田村淳
編集部の会議という切り口でトレンドを紹介し、別メディアとも連動させていこうとする試みはとても面白いと思います。僕も副編集長として会議に参加しましたが、優秀な部員たちのおかげで今まで触れてこなかった良いモノを知ることができました! 今後もさまざまなトレンドを僕自身も楽しみながら、視聴者の皆さんにお届けします。ぜひご覧ください!
■市川紗椰
淳さんも成田さんもいるのに私が編集長?! 頼もしいお二人に寄りかかりながら、堅すぎず、身近だけど綺麗事で済まさない雑誌を目指します。第一回のテーマ「安くていいモノ、高いけれどすごくいいモノ」を受け、何にお金をかけるか=自分だけの物差しをどう持つか、が全体の大事なテーマになって行く気がしました。「いま何が売れているのか」から見えてくること、面白いです。制作さんから指示された「アナ・ウインターみたいな怖い編集長」に成れるかどうかは別として、本当に創刊できる日がくることを夢見ています。