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桂文枝、コロナ禍での妻・母と死別の心境明かす「落語があったということが本当によかった」

『笑って元気に!いらっしゃーい!!ツアー』大阪・なんばグランド花月公演の概要会見に出席した桂文枝 (C)ORICON NewS inc.の画像

『笑って元気に!いらっしゃーい!!ツアー』大阪・なんばグランド花月公演の概要会見に出席した桂文枝 (C)ORICON NewS inc.

 落語家の六代 桂文枝(78)が12日、落語家55周年記念独演会『笑って元気に!いらっしゃーい!!ツアー』大阪・なんばグランド花月(NGK)公演(7月16日)に向けた会見を同所で行った。「本当に幸せな55年間でした」と感慨深げで、順風満帆という言葉を使いながら、コロナ禍中に妻・母と死別した心境も明かした。

【写真】手を振り笑顔を見せる桂文枝

 文枝は「55年前に五代目文枝が出ているなんば花月、そこへ弟子入りさせてほしいと言いに行きました」と振り返り、母には「住宅会社に就職が決まりそうだから営業部長に会ってほしい」とうそをついて、後日、師匠に紹介したという。「母親は大学で落語をやっていることは知っていたけど、まさかプロになるとは思っていなかったはず。きのうのことのように思い出します」と懐かしんだ。

 デビューわずかで『MBSヤングタウン』がスタートするなど「順風満帆で、こんなに幸せでいいのかと」と語る一方、「残念ながらここ2、3年は大変な年になりました。去年、家内が亡くなって、次の日に母が亡くなって…、まさかそんなことになるとは」とかみ締めた。

 また「本当にまわりの皆さんに助けていただいた。行ったことがない、銀行、郵便局、市役所、いろんなところに行かせていただいて、なんとか相続の方もできました」と報告し、「本当に何が起こるかわからない」としみじみ。作り続けてきた創作落語も「ちょっとできなかった」と明かし、人が亡くなるネタを避けた時期もあったという。その上で、「僕にとって落語があったということが本当によかった」と感謝を込めた。

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