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ジョニー・デップが“笑顔”で語る、シェイン・マガウアンへの尊敬と熱い思い

製作のジョニー・デップのインタビューが到着=ドキュメンタリー映画『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』(6月3日より全国順次公開) (C)The Gift Film Limited 2020の画像

製作のジョニー・デップのインタビューが到着=ドキュメンタリー映画『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』(6月3日より全国順次公開) (C)The Gift Film Limited 2020

 アイリッシュ・パンクという一大ジャンルを築き上げた伝説のパンク・バンド「ザ・ポーグズ(THE POGUES)」シェイン・マガウアンの人生に迫るドキュメンタリー『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』(6月3日より全国順次公開)。本作の製作を務め、インタビュアーとしても出演しているジョニー・デップと、ジュリアン・テンプル監督の対談を収録した映像が到着した。

【動画】ジョニー・デップがシェインについて語る

 ザ・ポーグズのフロントマンで、多くのミュージシャンが愛して止まない天才シンガー、シェイン・マガウアンとは、30年来の友人であるジョニー・デップ。シェイン・マガウアンの破天荒すぎる音楽人生を、ジュリアン・テンプル監督とのコラボレーションで映画化。その裏にはシェインへの尊敬と熱い思いがあった。

 「シェインとつき合っていくことはまるで、毎日違う靴を履くようなものなんだ。種類もさまざまでとてもきつい靴もある。常に強制的に何かを考えさせられることになる。四六時中、足の痛みが頭から離れない。あるいはいろんな靴の履き心地を考えたりする。要は彩りのある経験をさせてくれるんだ」と、独特の比喩でシェインがいつも新たな刺激を与えてくれる存在であると熱弁するジョニー。

 続けて、ジュリアン・テンプル監督は「しかも“予測不能”だ。彼はワニなんじゃないかっていつも思ってる。寝ているように見えて実は違う」と本作でシェインと一番向き合ってきたジュリアンだからこそ例えられる表現にジョニーも「危険だ。常に見てる」と納得の表情を浮かべる。

 会話が弾む中、話題はアイルランド音楽界で最も愛され、恐れられ、謎めいた言葉の達人シェイン・マガウアンという唯一無二の人物についてへ。

 ジョニーは「普通シェインのように多くの作品を作る人は、自分らしくいられるときはとても静かなんだ。居心地が悪いと感じるとひねくれた態度を取ったりする。だからシェインも居心地の良い場所にいる時は、わめき散らしたり大声で話したりすることはない。静かに座って思いにふけっている。誰も想像できないような穏やかで調和のとれた心を持っている。時々手を伸ばしてこちらに触れ、つかもうとする。でもその手に触れると逃げてしまう。シェインはとても繊細な性格だ」と気心の知れた長年の友人ジョニーに見せるシェインの素顔を明かす。

 続けて、「ザ・ポーグズ時代に作った作品でこんな楽曲がある。『ニューヨークの夢』。この曲は今でも間違いなく最高傑作の一つだ。でも彼はそのことを認めようとしない」とジョニー含め世界中の人々が太鼓判を押す楽曲、「ニューヨークの夢」を最高傑作だと認めようとしないシェインのプロ意識の高さについても言及している。30年来の友人シェイン・マガウアンについて終始笑顔を見せるジョニー・デップの姿も印象的だ。

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