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「周りの期待に応えたい」櫻坂46卒業の渡邉理佐が大切にしてきた“責任感”と2つのグループ名【インタビュー】

卒業メモリアルブック『抱きしめたくなる瞬間』を発売する櫻坂46・渡邉理佐 撮影:谷脇貢史 (C)ORICON NewS inc.の画像

卒業メモリアルブック『抱きしめたくなる瞬間』を発売する櫻坂46・渡邉理佐 撮影:谷脇貢史 (C)ORICON NewS inc.

 5月21・22日に国立代々木競技場 第一体育館での卒業コンサートを開催し、4thシングル「五月雨よ」の活動をもってグループから卒業する櫻坂46・渡邉理佐(23)。7年にわたるアイドル活動の集大成となる卒業メモリアルブック『抱きしめたくなる瞬間』を5月17日に発売する。

【写真】クールな表情から笑顔あふれるショット…様々な表情を見せる渡邉理佐

 欅坂46時代からグループを引っ張り、アイドル界きっての“クールビューティー”としてモデルとしても活躍するなど、多くのファンに愛された渡邉。そんな彼女がアイドルとして最後にファンに伝えたいこととは。インタビューで胸のうちに迫った(全2回の2回目)。

■グループ初の卒コンは「精一杯に楽しんでステキな思い出を作りたい!」

――レギュラー番組『そこ曲がったら、櫻坂?』の卒業発表会では、たくさんのメンバーが理佐さんの言葉に涙を流していました。

【渡邉】寂しいっていう感情を出してくれたことはすごくうれしかったですし、みんなが気持ちを伝えてくれたことで、私自身も頑張ってきてよかったなと思えました。

――卒業の実感はわいてきた?

【渡邉】それがまだ全然フワフワしていて…(インタビューは4月下旬)。1ヶ月後には卒業コンサートがあるのですが、“あと1ヶ月しかグループに在籍できない”というのが、自分でも信じられないです。コンサートのリハーサルをしていくなかで、メンバーのことを愛おしく感じる瞬間が増えていくと思うので、そういう時間も噛み締めながら楽しくリハーサル期間も頑張りたいです。

――卒業コンサートはどんなものにしたい?

【渡邉】グループとして卒業コンサートをするのが初めてなので、どんな内容になるのか全貌はわからないのですが、できる限りファンのみなさんの近くに行きたいですし、メンバーもファンの皆さんも私も「楽しかった」と思ってもらえるようなライブにしたいです。お別れの寂しさや悲しさだけじゃなくて、感謝の気持ちや前向きさも伝えて、お祭りみたいな感じでワイワイ楽しむところは楽しんで、しんみりするところはしんみりして……。今はまだファンの皆さんは声を出せない状況ですが、それでも皆さんの熱や声にはならない歓声を最後にたくさんいただけたらうれしいですし、ファンの皆さんが盛り上がっていただけるように、私たち自身も精一杯に楽しんで最後にステキな思い出をみんなで作りたいです!

――昨年12月の櫻坂46の1周年ライブでは、欅坂46時代のユニット「青マリ」復活が感動を呼びました(※欅坂46時代のユニット「青空とMARRY」)。

【渡邉】「ここにない足跡」のイントロがかかった瞬間に、ファンの方の声が漏れたのが聞こえてきて、その瞬間に「青マリのことを好きでいてくれている方、待っててくれる方がこんなにたくさんいらっしゃるんだ」とすごくうれしかったです。櫻坂46になってから欅坂46の曲をやったのが初めてだったので、昔から応援してくださる方が喜んでくださったことを感じられました。私の卒業コンサートでも、どちらの時代も大切にしながら最後を締めくくれたらなと思います。

■2つのグループ名を背負い「貴重な経験でいろんな感情を知ることができました」

――7年間のアイドル活動で、一番うれしかったことは?

【渡邉】一番は東京ドームでライブができたことです。アーティストなら一度は立ちたいと思うような場所で、欅坂46としてライブを実現できたことはうれしかったですし、そこに自分が携われたことも人生にとっても大きい出来事で、一生忘れないです。ドームのステージからの景色は他の会場とは全然違って、「広っ!」って思いました(笑)。私たちのことを応援するために足を運んでくださる方こんなにもいるんだと思って、それが2DAYSもできたことが本当にうれしかったです。

――逆に、一番大変だったことは?

【渡邉】2020年7月にグループの改名を発表し、10月に欅坂46のラストライブがあったのですが、ライブリハ中に櫻坂46の1stシングル「Nobody’s fault」の制作が始まり、2つのグループが同時に進行していた時期があって、どういう気持ちでやったらいいのか戸惑いがありました。名前が変わることも最初は「なんでだろう」って素直に受け入れられなかったですし、2つの名前を背負って動いて不思議な感覚になりましたが、いま振り返ってみると改名して良かったと思いますし、貴重な経験でいろんな感情を知ることができました。

――理佐さんは「クールなお姉さん」というイメージがあり、これまで涙を見せる場面もほとんどありませんでしたが、グループを引っ張る立場として意識してきたことは?

【渡邉】なるべく周りの方の期待に応えたい気持ちがありました。応援してくださる方にがっかりさせないような行動を取ったり、責任感を持ってお仕事をするっていうのは、なんとなく頭にあったと思います。

――昔から責任感の強い子どもだったんですか?

【渡邉】いいえ、全然(笑)。途中で諦めることもありましたし、「もう無理」って中途半端に投げ出したり逃げ出すようなこともありました。でも欅坂46から櫻坂46に改名する時に、きっと離れてしまったファンの方も多かったと思うので、引き続き応援してくださる方にもっと櫻坂46を好きになってもらえるように、できる限り責任感を持って一生懸命お仕事をすることが、少しでも恩返しになったらいいなと思って活動させていただきました。

■歌って踊るのは「グループにいる間だけ」 卒業後の呼び名は…?

――多くのファンの皆さんが、理佐さんが卒業してから何をするのか気になっていると思いますが、自分の中でイメージはありますか?

【渡邉】卒業発表のブログでは、今後どうするかということを詳しく書いていなかったので、ファンの方の混乱を招いてしまったのかなと思いました。現状では、今やらせていただいている『non-no』のモデルは続けていきますし、今回のメモリアルブックで一からもの作りすることが楽しいなと感じたので、いろいろ自分で作ってみたり、何かそういう部分で挑戦していけたらいいなと思っています。

――ファンとしては、今後も歌って踊る理佐さんを見ることができるのか気になっていると思いますが…?

【渡邉】今の気持ちでは、歌って踊るのはグループにいる間だけだと思うので、最後のライブを目に焼き付けていただけたらうれしいですし、卒業してからも変わらずに応援していただけたらもっともっとうれしいです。皆さんの応援が私の頑張る糧になるので、7年間でファンの方と築き上げてきた信頼関係を大切に守っていけたらいいなと思っています。

――今は期待と不安、どちらが大きい?

【渡邉】うーん、楽しみのほうが大きいです。グループを卒業して、メンバーが恋しくなるときもあると思うのですが、本当のお別れということではないので、前向きに頑張っていきたいです。

――アイドル時代は「べりさ」というニックネームでも呼ばれていましたが、卒業後の呼び名は何がいいですか?

【渡邉】好きなように呼んでいただければ(笑)。『non-no』で新木優子さんが「りっちゃん」と命名してくださって、誌面でも浸透していって、今ではメンバーやファンの皆さんからも「りっちゃん」と呼んでくださることが多いので、引き続き呼んでもらえたら距離感が近い気がしてうれしいなと思います。でも、皆さんのお好きなように呼んでください。

■渡邉理佐プロフィール
1998年7月27日生まれ 茨城県出身 O型 身長167センチ
櫻坂46のメンバー。2017年3月より、ファッション誌『non-no』の専属モデルを務める。2019年4月に1st写真集『無口』を発売。2022年4月6日リリース予定の櫻坂46の4thシングル「五月雨よ」の活動期間をもってグループを卒業する。

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