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5月3日生まれ嵐莉菜、18歳に 初主演映画『マイスモールランド』オフショット公開

初主演映画『マイスモールランド』(5月6日公開)がクランクアップして涙を流す嵐莉菜 (C)2022「マイスモールランド」製作委員会の画像

初主演映画『マイスモールランド』(5月6日公開)がクランクアップして涙を流す嵐莉菜 (C)2022「マイスモールランド」製作委員会

 きょう5月3日は、現役高校生の専属モデルとして約8年ぶりに雑誌「ViVi」の単独表紙になり話題の嵐莉菜の誕生日。2004年5月3日生まれの嵐は18歳に。日本とドイツにルーツを持つ母親とイラン、イラク、ロシアのミックスで日本国籍を取得している父親を持つ。そんな彼女が映画初出演にして初主演し、今年のベルリン国際映画祭でも注目された『マイスモールランド』が今月6日から公開される。

【動画】嵐莉菜のナチュラルな演技をチェック 本編映像

 映画公開に先立ち、嵐の素顔、そしてシーンごとに変化する多様な表情を捉えたメイキングショット7点が解禁された。彼女が演じる、主人公サーリャが普通の高校生として親友たちと過ごすシーンの撮影風景や、サーリャが心を開く少年・聡太を演じる奥平大兼とともにふざけ合うあどけない姿、そしてクルドの民族衣装をまとった結婚式のシーンのオフショットなど。

 そして、ほぼ出ずっぱりの長期にわたる撮影が終了し、川和田恵真監督から花束を渡され、感極まって涙したクランクアップ時のオフショットなど、初主演という大きな役割を務めあげた、嵐のフレッシュな魅力が凝縮された、メイキングショットとなっている。

 「自分は何人だと思いますか?」。本作のオーディション時、川和田監督はこの質問を嵐に投げかけたという。そのことについて嵐は「自分のことを日本人だと言っていいのかわからないけれど、私は日本人って答えたい。でも、周りの人はそう思ってくれない」と、彼女がこれまでに感じてきた葛藤をはっきりと打ち明けたことが、キャスティングの決め手のひとつとなったという。

 そして、「この気持ちを理解できる彼女なら、この複雑な環境にいる主人公を任せることができると思いました。そのとき見せてくれたナチュラルな演技もすばらしく、オーディションのときから、サーリャ役を生きてくれていたという感覚でした」と、その起用の理由を語っている。

 嵐自身も本作への出演が決まった際には「すごくうれしかったです。私も幼少期には、外見のことで悩んでいたので、この映画の話を聞いたときに、サーリャの気持ちが理解できるんじゃないかなと感じたんです。自然と『この役を演じたい』という強い気持ちでオーディションを受けました」と当時を振り返り、クルド人の高校生を演じるために「監督と一緒に、実際に日本で暮らしているクルド人の家族にお会いしました。同世代の女の子といろいろな話をし、仲良くなって。その女の子が『普通の人になりたいけど、なれない』と言っていたのが、忘れられません」

 「とても苦しい境遇にいながら、明るく接してくれたのがうれしかったですし、絶対に幸せになってほしいなと心から思いました。まさにサーリャもそうですよね。すごく苦労して、いろんな壁に当たるけれど、希望を失わず、前に進んでいく姿に胸を打たれました」と、監督やスタッフとともに悩みながらも丁寧に進めてきた役作りの経緯を明かしている。

■サーリャがクルド人であることを打ち明けるシーンの本編映像

 バイト終わりの放課後、コンビニの新作スイーツを頬張りながら、サーリャが聡太(奥平大兼)に自分がクルド人であることを打ち明けるシーンの本編映像が解禁となった。「いつの間にかドイツ人と思われてて、なんかそれがちょうど良くて。自分でもドイツ人って言うようになって」「本当はどこの国から来たの?」「クルド…って知らないよね?」「わかんない、ごめん」――突然の告白に戸惑いながらも、お互いの気持ちに寄り添い、受け止めようとする瞬間を捉えたシーンだ。

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