映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(7月29日公開)日本語吹替版のオーウェン役に玉木宏、クレア役に木村佳乃が続投
映画「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(7月29日公開)より、恐竜たちが街で、雪山で、大暴れする圧巻の新予告映像が解禁となった。
【動画】『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』新予告映像
巨匠、スティーヴン・スピルバーグが“恐竜”に命をふきこみ、誰も観た事がなかったリアルでスリリングな映像体験に世界中の人々が心を躍らせ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。
解禁となった映像の冒頭、主人公オーウェン(クリス・プラット)たちが身を潜めていた小屋に現れたのは、ブルーとブルーによく似た小さいラプトル。前作でオーウェンの元を離れてから、ブルーは子どもを生んでいたのだ。しかし、ブルーとの再会を果たした直後、子どものラプトルは何者かに襲われ、さらわれてしまう…。子どもを奪われ怒り狂うブルーに、オーウェンは「必ず連れ戻す」と約束をする。
前作で解き放たれた恐竜たちは地球の至る場所に棲みつき、世界はまさに<ジュラシック・ワールド>と化していた。海から恐ろしいほど巨大な口を開けて飛び出すモササウルスに、オーウェンに襲い掛かるアロサウルスとカルノタウルス、さらには銃を構えた人間たちを取り囲み一触即発のようすをみせる大量のアトロキラプトルたち。迫りくるラプトルたちとバイクチェイスを繰り広げたオーウェンが逃げ込んだ広場でも多くの恐竜たちが自由に街中を闊歩し、人々は恐怖と混乱の渦の中にいた。
そんな混沌とした世界で「あなたの知識が頼りだ」とオーウェンが協力を仰いだのは、古生物学者のアラン・グラント博士(サム・ニール)、古植物学者のエリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)、そして前作で待望のカムバックを果たし、世界中のファンを沸かせた数学者のイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)ら、『ジュラシック・パーク』シリーズで大活躍をした、レジェンド博士たちだった。
空中では史上最大級の翼竜ケツァルコアトルスが飛行機を襲い、湖氷では、水中からオーウェンを狙うピロラプトル。<ジュラシック・ワールド>には逃げ場所などどこにも存在しない。そして、オーウェンとクレア(ブライス・ダラス・ハワード)、博士たちの前にギガノトサウルスが現れる。果たして、地球を支配するのは人間か、恐竜か、それとも共存の道を選ぶのか? また、オーウェンはブルーの子どもベータを取り戻し、ブルーとの約束を果たすことができるのか?
なお、日本語吹替版では、オーウェン役を玉木宏、クレア役を木村佳乃が続投することも決定した。2人のコメントは以下のとおり。
■玉木宏のコメント
また大好きなジュラシック・ワールドの世界を皆さまより先に観られること、そして3作目もクリス・プラットさん演じるオーウェンを担当させていただけること、うれしく思います。
今回、ジュラシック・パークのアラン、エリー、イアン・マルコム博士も登場しますし、スケールもストーリーも前作よりもパワーアップしていました。冒頭からスケール感に興奮しましたが、個人的にはオーウェンのバイクチェイスが、手に汗を握るスリリングな展開で好きなシーンです。
アトラクションのように観る人の気持ちを揺さぶり、2022年の夏を間違いなく盛り上げてくれる作品、ご期待ください!
■木村佳乃のコメント
昔から見ていたシリーズの最終章に携われること、またクレアを演じられることをうれしく思っています。今見ても色褪せないジュラシック・パークから29年、予告を見ただけでも迫力のさらにスケールアップした作品を私も楽しみにしています。