日曜劇場『マイファミリー』第4話の場面カット(C)TBS
嵐の二宮和也が主演を務める、TBS系日曜劇場『マイファミリー』(毎週日曜 後9:00)の第4話が5月1日、放送された。
人生最悪の事態に見舞われた家族の絆が試される、ノンストップファミリーエンターテインメント。誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていく。『グランメゾン東京』(2019年)、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年)などの脚本家・黒岩勉氏によるオリジナル作。
※以下、ネタバレあり
娘・友果(大島美優)を救出した、温人(二宮和也)と未知留(多部未華子)。このまま、普段の生活に戻っていくのだと思っていたのだが、温人の心には葛城(玉木宏)の言葉が不気味に刻まれていた。「ホシを野放しにしたことを、あなたは必ず後悔する」
「犯人が誰であるかなんて関係ない、友果が無事に戻ってきてくれた、それだけでいい」そう思っていた、温人にまたしてもとんでもない困難が襲いかかる。
そして、未知留は、友果は、三輪(賀来賢人)は、東堂(濱田岳)は、そして葛城は……。翻弄されていく彼らに訪れる未来とは……。物語は一気に加速していく…という第4話のストーリーだった。
ようやく誘拐事件が解決したと思った矢先、温人へ一本の電話が入る。電話の相手はあの“機械音声”で「新たな誘拐をしました」と告げる。今回の被害者は三輪の娘・優月。犯人は交渉人に温人を指定し、今回も身代金の受け渡しが進む。
さらに5年前に同様の誘拐事件が起き、当時の被害者が東堂の娘・小春だったことも判明した。大学時代の親友全員が被害者というまさかの展開に、SNS上では「先の展開が読めない。謎すぎる」「親友全員が被害者なのか」「犯人は身内?」などの声が寄せられている。