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俳優の山本圭さん死去、81歳 『若者たち』『ひとつ屋根の下』『白線流し』などで活躍

山本圭さん(2014年撮影) (C)ORICON NewS inc.の画像

山本圭さん(2014年撮影) (C)ORICON NewS inc.

 俳優の山本圭さんが3月31日午前9時20分、肺炎のため死去した。81歳。25日、所属事務所が発表した。

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 山本さんは1940年7月1日生まれ、大阪市出身。大学卒業後に俳優座に入り、1962年に叔父の山本薩夫監督の映画『乳房を抱く娘たち』でデビュー。66年放送のドラマ『若者たち』で、三男の佐藤三郎役を演じて脚光を浴びた。

 内面に思いを秘めた人物を多数演じ、ジャンルを問わずドラマ・映画に欠かせない名脇役として活躍。90年代には『ひとつ屋根の下』シリーズで、江口洋介・福山雅治・酒井法子らが演じた兄妹を支える“ゆきおじさん”を演じ、若者からも親しまれた。『白線流し』では、酒井美紀演じるヒロインの父を演じた。

 晩年は脚本家・倉本聰氏が手がけたドラマ『やすらぎの郷』(2017年)、『やすらぎの刻~道』(2019~20年)などに出演。また舞台では、『ハムレット』『お気に召すまま』などの俳優座作品のほか、倉本氏が主宰する無名塾の作品にも参加。また、優しい声を生かして、洋画吹替えやナレーションなどでも活躍した。

 プライベートでは、77年に囲碁棋士だった小川誠子さん(2019年没)と結婚。兄は俳優の山本學、弟も俳優の山本亘で、3兄弟としても知られた。

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