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東山紀之、6作目『大岡越前』に使命感「後世につないでいく責任を感じています」

BSNHK時代劇『大岡越前6』に出演する東山紀之(C)NHK(C)NHKの画像

BSNHK時代劇『大岡越前6』に出演する東山紀之(C)NHK(C)NHK

 俳優の東山紀之が主演を務める、NHK・BSプレミアム/BS4Kの時代劇『大岡越前6』(5月13日スタート 毎週金曜 後8:00)。主人公・大岡忠相役の東山、将軍・吉宗役の椎名桔平からコメントが到着した。

【場面写真】『大岡越前6』で徳川吉宗を演じる椎名桔平

 家族、奉行所の面々らおなじみの仲間たちとの人情、笑い、涙はそのままに、今シリーズでは現代の世相を映した事件も続々登場。特殊詐欺、フェイクニュース、そして感染症…。民に寄り添い「理」と「情」をもって江戸の町を守る忠相の裁きに注目したい。

<東山紀之>
――『大岡越前6』への意気込みを教えてください。
 年数でいうと9年目に入りました。往年の加藤剛さんのシリーズの長さにはまだ及びませんが、清廉潔白な町奉行・忠相の姿がいつの時代でも求められているからこそ、続けられているのかなと思います。

 また、コロナ禍で心がすさみがちな今、この作品の家族愛や人情が改めて響くのではないでしょうか。こうした普遍的な価値を持つ作品を先輩たちから受け継ぎ、後世につないでいく責任も感じています。必要として頂ける限り、大岡忠相を演じ続けていきたいと思います。

――共演を通して、椎名さんの印象を教えてください。
 キャリアを重ねてきたすばらしい俳優さんなので、一目見たときから「上様」という感じでした。これまでのシリーズとはまた違う、椎名さんならではの吉宗になっていると思います。僕は以前、連ドラで共演した際も非常に濃い時間を過ごしたので、すんなりとお互いの役同士の関係性を構築できました。吉宗と忠相のシーンをより深く演じていけたらいいなと思っています。

――撮影中のエピソードや、印象深い出来事などはありましたか。
 新型コロナウイルスによるさまざまな制約のなか、とても緊張感のある現場でした。でもその分クルーの気持ちが一つにまとまり、内容的にもより深い表現につながったと思います。これまで共に歳月を重ねてきたこのチームでなければ、この逆境は乗り越えられなかったかもしれません。みんなの気遣いが、まるで劇中の忠相に対する、「お奉行」を支える姿のようでもあり、ありがたかったです。

 『大岡越前』のシリーズはレギュラーの層が厚いので、その良さも改めて感じました。例えば同世代の勝村政信さん、寺脇康文さんとは、撮影の合間に、今は亡くなってしまわれた尊敬する先輩方の話をじっくりすることができました。現場でそういう話ができる機会も最近はずいぶん減っています。

 また、終盤のとあるエピソードで、このお二人と一緒に将軍に直訴をする熱いシーンは特に印象に残っています。医者として、奉行として、将軍として、それぞれがプロであり、それぞれの正義を持ってぶつかり合います。将軍に直訴をするなど、この時代においては命をかける覚悟と責任を伴いますし、将軍の側にもそれだけの重みが必要です。俳優としての互いのキャリアがぶつかりあう手応えを感じました。

――特殊詐欺やフェイクニュース、感染症など現代の世相を映した事件がテーマとなっています。意識したことや心がけたことがあれば教えてください。
 感染症にしても詐欺にしても、人間が生活していく上で起きることは昔も今も大差ないんじゃないでしょうか。戦国時代の武将を描くような物語とは違い、この作品は市井の人々に寄り添うお話なので、現代の皆さんに共感して頂きやすい時代劇だと思います。忠相の「大岡裁き」は、厳しさだけでなく、庶民に心を寄せる愛情を併せ持っています。さまざまな問題があるなかで、人と向き合う越前の姿を、ぜひご覧いただきたいです。

――視聴者にメッセージをお願いします。
 先々の予想がつかない世の中ですが、こういう時代におなじみのキャラクターを演じるということの大切さを感じています。視聴者の皆さんにとっても、『大岡越前』を観ていただくことが平和を感じる大切な時間になればうれしいです。

<椎名桔平>
――『大岡越前6』に出演が決まった際の率直な感想を教えてください。
 将軍という殿上人の役を、どうやって臆する事なく演じられるかと思いました。

――共演を通して、東山の印象を教えてください。
 以前共演した時から全く印象が変わっていませんが、東山さんは信頼できるすてきな役者。その人柄が現場の良い雰囲気を作っていました。

――撮影中のエピソードや、印象深い出来事などはありましたか。
 真冬の京都はとっても寒かったのですが、暖房設備の無い江戸時代の環境を想像しながら、皆で常に明るくをモットーに頑張っていました。

――徳川吉宗を演じるうえで工夫された点、難しかった点などあれば教えてください。
 越前と将軍の関係性を大事にしなければと。奔放でありながらも、物事を深く見つめる視点を持ち、越前にとっての上様に値する人物像とは?と考えながら演じていました。

――視聴者にメッセージをお願いします。
 古くからある皆さん御存知の『大岡越前』シリーズですが常に進化しつ続けている作品です。家族、正義、社会、そして人とは何かを改めて考えさせられる物語です。「いま」を生きる皆さんに、ぜひご覧いただければ幸いです。

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