舞台『魔法使いの約束』9公演中止(画像はキービジュアル)(C)coly/舞台まほやく製作委員会
23日から東京・天王洲 銀河劇場で上演を予定していた舞台『魔法使いの約束』第3章について、公演関係者複数人が新型コロナウイルスに感染したことが判明したことから、舞台まほやく製作委員会は19日、23~28日の9公演を中止にすると発表した。
【写真】舞台『魔法使いの約束』第3章、4・23~28の9公演中止を発表
同委員会は「本公演では(公社)全国公立文化施設協会や緊急事態舞台芸術ネットワークの感染予防策ガイドラインを遵守し、最大限の注意と対策を講じ、公演の準備を進めておりましたが、公演関係者複数名が新型コロナウイルスに感染したことが判明いたしました」と説明。感染した人は今のところ無症状、もしくは軽症という。
続けて「主催者で協議を重ねた結果、4月23日(土)~28日(木)の9公演を中止とさせていただきます。ご来場予定のお客様には、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。対象公演のチケットは全て払い戻しする。
また、29日以降の公演については「製作委員会で協議を続けて参ります。決定次第、公式サイト及び公式Twitterにてご案内いたします」としている。「この度は多大なご心配、ご迷惑をおかけいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。ご理解をいただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます」と呼び掛けている。