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安田顕、白石聖を絶賛「サラッとしている」 “無言のおじさん”役に奮闘「手先に感覚を持つように…」

NHK総合の“ドラマ10”『しもべえ』に出演する安田顕、白石聖(C)NHKの画像

NHK総合の“ドラマ10”『しもべえ』に出演する安田顕、白石聖(C)NHK

 俳優の安田顕が主演を務めるNHK総合の“ドラマ10”『しもべえ』が、7日よりスタート(全8回 毎週金曜 後10:00)。このほど、オンラインで行われた取材会に、安田と白石聖が出席し、作品について語った。

【個別ショット】『しもべえ』に出演する安田顕&白石聖

 安田が演じるのは、女子高生・ユリナ(白石)が謎のアプリをダウンロードしたことをきっかけに現れる“無言のおじさん”しもべえ。彼の出現により、平凡だったユリナの日常が動き出し、深まる謎と笑いと涙、見たことのない感満載の青春ドラマが描かれる。

 17歳のユリナは、明るくのんきで将来のことをまじめに考えない、母・康子(矢田亜希子)と2人暮らしの女子高生。ある日発見した「しもべえのしもべえ」というアプリを何気なくダウンロード。すると、柄の悪い男子に絡まれたり、カフェで所持金がないことに気がついたり、困った状況になると、どこからか中年のおじさんがやってきて彼女を助けてくれるようになる。おじさんはいつも無言で現れ、無言で去っていく。

 そんなユリナの高校に、子どものころに仲のよかった佐々木辰馬(金子大地)が転校してくる。しかし、彼はユリナのことは覚えておらず、近寄られるのも嫌な様子。辰馬との再会で子どものころの夢だった医者になることを思い出したユリナは、夢に向かって走り出す。しもべえに助けられながら、ユリナの学校生活は友人の亜紀(矢作穂香)や多田(内藤秀一郎)も巻き込んで大きく動き始めていく。

■安田顕&白石聖インタビュー

――無言のおじさん役について

【安田顕】試行錯誤ではあるのですが、とにかく手先に感覚を持つようにしています。どうしても、画角として寄っているなとか、引いているなで顔を意識するのが染み付いていますが、表現として、手とかが、すごく大事なものなんだろうなという気がします。人と話している時に目を合わすこともあるけど、その人がどう考えているかって手先に現れることがあるんですよね。その辺に感情が現れてくるんだろうなと。しゃべらないっていうのは難しくて、とにかくストレスが溜まるんですよね。白石さんは本当に勘がいいというか、一緒にやらせていただいている時にリアクションを待ってくれるので、ありがたいです。

【白石聖】ありがとうございます(笑)。私は(安田演じる、しもべえが)しゃべらないっていうことにそこまで重きをおいてなかったです。せりふはなくても、存在するだけで伝わってくるので、ちゃんとコミュニケーションを取れている気がして…。安田さんの目から感情が伝わっている感覚がありました。

【安田】僕が白石さんに対して思っていることは、空間把握能力というか、それに長けているなと。そしてベタついてなくて、サラッとしている。これは大事なことで、現場でどうなのかっていうことにしか知らないけど、佇まいがサラッとしています。それは今後のお仕事でもすごく大事だと思います。

【白石】魅力のあるキャラクターを、安田さんだから、ここまで立体的にできているのではないかと感じています。撮影中にも、安田さんが監督にこういうのはどうだろうと提案されている姿をよく見ます。

【安田】ありがとうございます! おじさんとして、若い方との共演が多くなりますが、魅力的なおじさんと言っていただけるのはうれしいですね。クセがあるとか、変なおじさんとか言われることはありますが、今まで一番うれしいですね。

――それぞれ、ピンチを救ってくれた人はいますか?

【安田】親父・おふくろ・兄貴だったりもいますが、今でも親交のある友達が2人いて…。仕事をやめてバイトをしていた時、家賃が払えなくなって「金を貸してくれないか」と頼んだ2人なんですよね。そのうちのひとりはちゃんと「ごめん。そういうことをしたら、僕は君と同じ関係として付き合っていけなくなるかもしれないから、貸すことはできない」と言ってくれて、もうひとりは「わかった」と言って、家まで来て、会わずにポストに入れてくれた人なんです。その2人とは、出会ってからは30年くらい経っていますけど、いまだに親交があります。

【白石】私はピンチになったことがあまりなくて。いつも支えてくれているという意味では、母なのかなと思います。

――安田さんは、このドラマについて「青春」だと表現されていましたが?

【安田】印象としてはね、いいドラマ、いいお話になるなと。僕は二度とない青春を俯瞰で見られる役回りです。主役として呼んでくださっているんですけど、毎日「主役で呼ばれたはずだよな?」っていうのがあって、きょうの収録(※インタビュー当時)も実働5分でしたから(笑)。
【白石】何話から見ても見られますよね。毎回テーマが違うので、みなさんもご覧いただきやすいと思います。

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