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みうらじゅん、流行っていないものを好きになるきかっけは『サンダーバード』

『サンダーバード』で「格差を知った」というみうらじゅん=日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』2022年1月7日より劇場上映、2022年1月8日よりオンライン上映の画像

『サンダーバード』で「格差を知った」というみうらじゅん=日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』2022年1月7日より劇場上映、2022年1月8日よりオンライン上映

 日本上陸から55年、完全新作でよみがえる、日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』(7日より劇場上映、8日よりオンライン上映)。このたび、『サンダーバード』大ファンのひとりである、漫画家・イラストレーターのみうらじゅんの特別映像<みうらじゅんのサンダーバード放談>が到着した。

【動画】みうらじゅんのぐっとくる!サンダーバード放談

 『サンダーバード』の放送当時8歳だったみうらは、「僕はサンダーバードで格差というものを知ったんですけど、小学校の金持ちの子どもは、サンダーバード基地を買ってもらってるんです。いいなあと思ったけど、高かったので親にせびる勇気もなく、その時に初めて『大好きでも家の事情があるんだな』と、それ以来あまり流行っていないものを好きになろうと思って、現在に至るんです」と、ちょっぴり苦い思い出と、自身のルーツを明かしている。

 みうらが“ぐっとくる!”と推す、『サンダーバード』の素晴らしさの一つは、プールが開き、木がしなって倒れ、飛び出すような、時間をかけた出動シーン。「ウルトラセブンのメカの出動シーンとかは確実にサンダーバードの影響だったし、ウルトラマンとは全然違う、メカをどうカッコよく出動させるかというところに力を注いでいたときに、サンダーバードやっぱすげえなと思いました」と、現在までに至る日本の特撮シーンに与えた大きな影響を指摘する。

 『サンダーバード』製作40周年記念で発売されたトリビュート・アルバムにも参加しているみうらは、日本放送55周年記念として上映される日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』について、「今回奇跡的に何本かのストーリーが残っていて、それを当時のまま再現しようと考えたことがすごいですよね。もう大人になっちゃった人はわかんないんだよね、きっと。忘れちゃうんですよ。これを観て、そういう大人にならないでほしいですね」と、少年少女の心を持つ大人達が当時のようにワクワクし、あの日を思い出すような作品だと語っている。

 また、黒柳徹子から満島ひかりにバトンタッチしたペネロープの吹替えについても、「あのペネロープの語り口を上手く自分でアレンジして、現代に蘇らせているような気がしました」と、黒柳にも負けない演技力を絶賛している。

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