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天海祐希「結果はちゃんとついてくる」 『緊急取調室』新春スペシャルインタビュー

天海祐希(撮影:松尾夏樹) (C)ORICON NewS inc.の画像

天海祐希(撮影:松尾夏樹) (C)ORICON NewS inc.

 女優の天海祐希が主演するテレビ朝日系人気ドラマ『緊急取調室』が、新春スペシャルとして帰ってくる。『緊急取調室 特別招集 2022 8億円のお年玉』(1月3日 後9:00~11:05)は、第4シーズンのラストで発生した“8億円強奪事件”の真相をマル裸にすべく、キントリが“臨時再結成”。「皆さんにお正月のひととき、楽しんでいただけたらいいなと思っています。そして、キントリメンバーとの再会を喜んでいただけたらうれしいです」(天海)。

【画像】『緊急取調室 特別招集 2022 8億円のお年玉』場面写真

 『緊急取調室』は、天海演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるドラマシリーズ(脚本・井上由美子)。天海をはじめ、田中哲司、でんでん、小日向文世が演じる鉄壁のキントリが解散し、新春スペシャルでは新たなメンバーを迎えたキントリが大暴れする。

 ドラマの誕生から、シリーズ化され、7年にわたって真壁有希子を演じてきた。「純粋に良かったなと思うことは、一つの役をこれだけ長くやらせていただいたのはこれが初めてなので、とても幸せに思っていますし、一緒に作ってきたスタッフ、キャストの皆さんとの関係性はかけがえのないものになれたことです」

 故・大杉漣さん、小日向文世、でんでんら、経験豊富な年長者とシリーズを重ね、本作でなければ実現できなかったであろうゲスト出演者の三田佳子や桃井かおりとの共演もあり、毎回被疑者役でやってくる俳優たちとの演技バトルを繰り広げてきた。

 「取り調べのシーンは、ワンシチュエーションの芝居をやっているようなもの。取り調べの可視化というテーマをどう撮って見せていくか、私たちの芝居の仕方も何もかも手探り状態からはじめて7年、真壁有希子と一緒に成長してきた自負はあります。私の人生の中でも、とても長い時間一緒にいる役なので、とても大きな存在だと思っています」

 新春スペシャルでは、キントリの新メンバーとして比嘉愛未、野間口徹が演じる生駒亜美、酒井寅三が加わるほか、敷地内から8億円強奪事件の被疑者とみられる男の遺体が発見されるという一大事に見舞われる法曹一家・源家の人々を高畑淳子&井上順&木村了、そして、その家で働く謎の家政婦・松原しおり役で菜々緒が出演。被疑者の一人としてしおりはキントリの取り調べを受けることになる。

 「『緊急取調室』で諸先輩方の芝居を目の当たりにしたことで、私自身の経験値を上げていただいたと思っています。そして、今回の新春スペシャルで有希子は新しいメンバーに『指導はしない。取り調べは人と人とのぶつかり合いだから、あなたの方がもしかしたら犯人の心を開くかもしれない。経験して覚えて、感じていくことなんじゃないか』といったことを話す場面があるのですが、まさしくその通り、お芝居も一緒だと思うんです。そして、キントリの現場は、それぞれが一つひとつのシーンをより良くするために思ったことを言い合える空気がある。自分はこう思って、こうした方がいいと思うんだけど、どう思う?といった話し合いをするのが私自身嫌いではないんです。お互いをちゃんと理解して、心が通じたお芝居ができると、やっぱりとても深みのあるシーンになる。そこが『緊急取調室』を面白いと感じていただける肝だと思っています」

 2021年は、「何か覚悟を持って、行動した1年だったような気がする」と振り返った天海。「医療従事者の方々をはじめ、ご苦労が絶えない方々がたくさんいらっしゃると思います。日々を懸命に生きる方々に少しでも楽しんでいただけるものを作る、そのために私たちの仕事はあると思っていました。なので、第4シーズンの撮影中は、感染しない、させない、と覚悟を決めて、できることは全部やって、なんとか一人の感染者も出さずにクランクアップすることができ、私たちの覚悟と努力で、少しずつ状況を良くできるんだ、ということも身近に感じることができました。2022年もまだまだ新型コロナ禍は予断を許さない状況ですが、やるべきことをやっていけば結果はちゃんとついくるから、どんなことにも前向きに捉えてやっていきたいな、と思っています」と語っていた。

■『緊急取調室 特別招集 2022 8億円のお年玉』

 「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の運用が停止して3ヶ月――8億円強奪事件の特別捜査本部で指揮を執っていた管理官・梶山勝利(田中哲司)のもとに、警視庁副総監・磐城和久(大倉孝二)から極秘指令が下った。なんと、先日ある民家の敷地内から遺体で見つかった男の指紋が、8億円を強奪された現金輸送車に残っていた指紋と一致したというのだ! つまり、亡くなったのは8億円強奪事件の被疑者である可能性が高い…。磐城は一刻も早い事件解決を目指し、特別措置として「キントリの臨時運用および、必要人員の非常招集」を決定! すぐさま人員を集め、民家の住人の取り調べを敢行するよう、梶山に命じる。

 梶山の招集を受け、取調官・真壁有希子(天海祐希)はキントリに一時復帰。「サイバー犯罪対策室」の玉垣松夫(塚地武雅)、特別捜査本部に派遣されている捜査一課刑事・生駒亜美(比嘉愛未)&酒井寅三(野間口徹)と共に、捜査に乗り出す。ところが、この事件は想像以上の難事件だった…。

 というのも、遺体が見つかった家で暮らすのは“スーパー法曹一家”。有名大学の法学部教授である家長・源悦男(井上順)を筆頭に、東京高裁のトップ判事である妻・源秀子(高畑淳子)、大手弁護士事務所のパートナー弁護士である長男・源修一(木村了)、まだ幼い修一の娘・源優奈(板垣樹)、さらには何やら秘密も抱えていそうな家政婦・松原しおり(菜々緒)もいて…。法を知り尽くした一家は、どう考えても手ごわい相手。だが、有希子らは何としてでも真相を暴くべく、源家へ向かう。

 ところが…一家の主導権を握る秀子は毅然とした態度で、見知らぬ男の遺体を敷地内に遺棄された自分たちは“被害者”だと主張。悦男も修一も、肝心な質問には何一つ答えてくれない。さらに、優奈の友達が遺体を発見した際、家にいたしおりも「私は何も知りません」と言い張り…。

 事件解決につながる話が何一つ聞けない中、源家の面々の態度に何とも言えない引っかかりを覚える有希子たち。そんな中、近所で聞き込みを行った捜査一課の刑事・渡辺鉄次(速水もこみち)と監物大二郎(鈴木浩介)は、しおりの意外な過去をつかむことに。しかもその矢先、しおりが突然、有希子に向かって「私が殺しました」と告白。事細かに当時の状況を説明しはじめ…。

 はたして、しおりの証言は“真実”なのか――。自供の裏付けが取れてもなお、どうにも拭えない“違和感”を覚える有希子は“確かな真相”をあぶり出すべく、キントリ・メンバーと共に“ある作戦”を敢行。手ごわき源家と再度対峙する。

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