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【かけがえのない1本】安本彩花、理解したいと思って何度も繰り返し観た『アメリ』

安本彩花=1st写真集『彩aya』より (C)SDPの画像

安本彩花=1st写真集『彩aya』より (C)SDP

 お気に入りの映画の話から、気になるあの人の心の中を少しだけのぞき見る【かけがえのない1本】シリーズ。今回は、22歳で悪性リンパ腫の闘病を経験し、2021年10月29日に、初めての写真集『彩aya』を発売したアイドルグループ・私立恵比寿中学の安本彩花さん(23)に“かけがえのない1本”を聞きました。(※映画のネタバレ要素を含みます)

【動画】安本彩花『アメリ』との出会いを語る

――安本さんの“かけがえのない1本”は?

【安本】『アメリ』です。この映画を知ったきっかけはメイクさんがフランス映画特有の美しい芸術的な映像がすてきな映画だよ、とおすすめしてくださって、高校生の時に初めて観たのですが、最初は独特な世界観を理解しきることができなくて、難しいな、なんなんだろう、というのが第一印象でした。それがなんだか悔しくて、何度も繰り返し観たんです。

――「難しい」と思ったものは遠ざけてしまいがちですが、何度もぶつかっていくところが不屈の安本さんらしさかもしれないですね(笑)。

【安本】そうですね(笑)。理解したいと思ったんです。それで何度も何度も繰り返し観ていたら、登場人物たちの不器用さがだんだん愛おしく思えて、応援したくなっていきました。主人公のアメリがあることをきっかけに、周りの人々に幸せを与えていく姿がすごくかわいらしくて。空想の世界でいたずらしている姿もめちゃお茶目。純粋にこの子を応援したいという気持ちで見れるようになって、いまこうやってしゃべっていたら、また観たくなってきた。それくらい、何度も観たくなってしまう映画です。

――悪性リンパ腫の診断を受け、休養して闘病することを公表した日からちょうど1年後の2021年10月29日に初めての写真集『彩aya』を発売することができて、本当に良かったです。

【安本】治療中、自ら髪を剃り上げてレッドカーペットやランウェイを歩くかっこいい女性たちにすごく勇気をもらいました。私も誰かに勇気や自信を与えたい! そんな想いを込めて、皆さんの協力のもとセルフプロデュースで制作させていただきました。ありのままの自分を好きになれた私だからこそ表現できた、今の私にしか出せない渾身の一冊になりましたので、ぜひチェックしてみてください。

■映画『アメリ』2001年、フランス映画、ジャン=ピエール・ジュネ監督

 ある日、アメリはバスルームの壁の中から40年前その部屋の住人だった少年の宝箱を見つける。そこでアメリは奇跡が起こったかのような悪戯を仕掛けて、持ち主へ返す。そしてその男の人生を優しく希望に満ちたものに変えるのだった。それはアメリにとっても人生の目的を発見した事件となった。それ以来、彼女は、周囲の人たちにこっそりいたずらをして、今より少しだけ幸せにするお節介をやくことを生き甲斐にする。しかし、スピード写真コレクターの不思議な青年ニノと出会い、いたずらを仕掛けようとするうち彼に恋をしてしまう。果してアメリは自分の幸せを見つけることができるのか?

 オドレイ・トトゥ演じるアメリのヘアスタイルやファッション、インテリア、劇中の細かなアイテムやクリームブリュレまでが女心をがっちりつかみ、ブームを巻き起こした。2002年アカデミー賞5部門ノミネート(外国語映画賞・美術賞・撮影賞・音響賞・脚本賞)の名作。

■安本彩花
 1998年6月27日、東京生まれ。2009年8月に、「永遠に中学生」9人組アイドルグループ・私立恵比寿中学(通称:エビ中)が結成され、メンバーとなる。12年に「仮契約のシンデレラ」でメジャーデビュー。「エビ中」の中でも屈託のない笑顔でファンとメンバーに癒しを与えてきた安本だったが、20年10月29日、悪性リンパ腫の診断を受け休養して闘病することを発表。21年4月5日、症状が落ち着いたことを意味する寛解を報告し、見事復帰を果たす。悪性リンパ腫公表から1年後の21年10月29日に初めての写真集『彩aya』を発売した。

1st写真集『彩aya』(発売中)
著者:安本彩花
価格:3080円(税込)
サイズ:B5
ページ数:128ページ
発行:SDP

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