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テレ東『ゴッドタン』年末恒例『マジ歌』開催 今年も熱狂のパフォーマンス【ネタバレあり】

29日放送『芸人マジ歌選手権』に出演した秋山竜次(C)テレビ東京の画像

29日放送『芸人マジ歌選手権』に出演した秋山竜次(C)テレビ東京

 テレビ東京系土曜深夜のバラエティー『ゴッドタン』の年末特番『第19回 芸人マジ歌選手権』が29日に放送された。マジ歌シンガーたちが、本気の“歌”で勝負をするが、今回は、バナナマンの日村勇紀、ハライチ(岩井勇気、澤部佑)、東京03の角田晃広、ロバートの秋山竜次、バカリズム、蛙亭のイワクラ、フットボールアワーの後藤輝基、劇団ひとりらといったマジ歌シンガーたちが渾身のパフォーマンスを披露した。(※以下、パフォーマンス内容のネタバレを含みます)

【番組カット】スタジオ騒然!高度なビジュアルで登場した劇団ひとり

審査員には、バナナマンの設楽統、東京03(飯塚悟志、豊本明長)、ハリセンボンの春菜、朝日奈央、Creepy NutsのDJ松永を迎え、大会が行われ、審査員長の設楽の手元には強制終了ボタンが置かれた。司会は、おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)、松丸友紀アナウンサーが務めた。ORICON NEWSでは、番組収録の模様をレポートする。

◆番組内お馴染みのキャラクター・ヒム子&LAコブラに熱狂した前半戦

 トップバッターはヒム子(バナナマン日村)。ヒョウ柄のタンクトップにスカートというインパクトのあるファッションで登場した。スタジオメンバーとのかけあいで、太ったことを指摘されると、「好きだから(私のことが)気になっちゃうんだ?」と、審査員たちに好きチェックを試みるヒム子だったが、結果的には、ヒム子が惚れてしまうという展開に。さらに、ジェスチャークイズなどのギャグを連発したため、強制終了ボタンを押されてしまうという大惨事が発生してしまう。しかし、いざパフォーマンスが始まると、切れ味抜群のダンスを披露。1ヶ月半もの練習の成果を発揮し、後続のシンガーたちを勢いづけた。

 続いて、ハライチの2人がステージに立った。この日、『M-1グランプリ2021』の準決勝を終え、結果待ちという状況で収録に駆けつけた。放送日には、グランプリが決定しているため、優勝したパターン、決勝に進めなかったパターンなど、さまざまなパターンのコメントを収録した。演技派の澤部が気持ちの入った対応を見せる一方、審査員からの問いかけに「ストレスは溜まっていません」と答えた岩井だったが、徐々に疲れを見せはじめ、暗雲が立ち込める。人を褒める歌と紹介された「テレビのバケモノ」を披露する2人に、途中で乱入者が現れ、驚きの展開を迎える。

 東京03の角田晃広が率いるバンドは、登場から角田の堅実な人柄が見える軽妙なトークで笑いを巻き起こした。若手芸人へのメッセージを込めた「リスペクト」を披露。役者としても活躍する仲間の登場でスタジオのボルテージを一層高めた。

 ここでいよいよあの男が登場。茶色の革ジャンを着こなした世界的ミュージシャン・LAコブラ(ロバート・秋山竜次)だ。今回、アンチLAコブラを遂げた彼は「UN COBRAメドレー2021」を熱唱。歌唱後、タイトルに隠された単純だが、真意をつくメッセージにハッとさせられること間違いない。また、今年の世相を反映した細部にわたるビジュアルにも注目だ。
 
◆バカリズム&蛙亭イワクラの“マジ歌”に心打たれた中盤戦

 純白の衣装に身を包んで登場したのは、バカリズム。年々尖りがなくなってきているというバカリズムの“泣きそうになる時”を歌った昭和チックなバラード「涙腺の施錠」を披露した。設楽も、「なんかわかるから嫌なんだよ」と絶賛せざるを得ない名曲に仕上がった。歌唱後も“泣きそうになる時”ネタでスタジオが盛り上がった。また、歌唱中に流れるMVに登場する元乃木坂46・桜井玲香の演技も説得力があり、涙を誘う。

 マジ歌ルーキー出身の蛙亭のイワクラは、付添の相方・中野周平とともに登場。『キングオブコント2021』では、ファイナリストとなり、「売れ散らかした」と1年を振り返るイワクラ。その裏でのさまざまな葛藤を歌に昇華し、同期のトニーフランクの奏でる音色に合わせて『生きた心地のしない世界』を披露した。ネガティブと向上心が絶妙に織り交ざった歌詞が心に刺さり、中野や『キングオブコント』でも審査員を務めた飯塚も思わず涙を浮かべる展開となった。

◆ジェッタシー&劇団ひとりの新キャラに爆笑必須の後半戦

 続いて登場したのは、革ジャンにサングラスといった”ダサかっこいい男”ジェッタシー(フットボールアワー・後藤)。“腐った世の中”をテーマにした「地獄の沙汰もカネ次第」を披露。スタジオが笑いで包まれた衝撃的なステージになった。

 ラストは毎回大トリを飾る劇団ひとり。今回は、出場者の中で最も早い8月12日から動き始めたという高度なビジュアルで登場した。バッド、SNS、フリマアプリを駆使し、自身のキャラを証明する必死さに、スタジオ内は騒然となった。パフォーマンス後、審査員が口々に「怖い」とこぼした完璧なステージに注目だ。

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 三者三様の魅せ方だったが、その根底にある「笑ってほしい」という想いが伝わるステージだった。マジ歌シンガーたちに加えて続々と登場するサプライズゲストにも注目だ。真剣な出演者のパフォーマンスとMCや審査員のツッコミの化学反応によって、笑いが耐えない収録となった。「自分に合う笑いが必ずある」そんなパフォーマンスの模様は、広告付無料動画配信サービス「ネットもテレ東」、「Tver」、「GYAO」で配信される。

※一部の出演者(キャラクター)は同番組コーナー内での呼称で記載。

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