プレゼント・クーポンPRESENT COUPON

フェリアSNSSOCIAL

音楽

矢沢永吉“特別な地・横アリ”でツアーファイナル 思い込めた22曲披露「必ず帰ってきます!」

矢沢永吉の全国ツアー『I'm back!! ~ROCKは止まらない~』最終公演の模様(PHOTO:平野タカシ)の画像

矢沢永吉の全国ツアー『I'm back!! ~ROCKは止まらない~』最終公演の模様(PHOTO:平野タカシ)

 ロック歌手・矢沢永吉(72)の全国ツアー『I’m back!! ~ROCKは止まらない~』最終公演が25日、横浜アリーナで行われ、1万3000人の観衆を沸かせた。

【別カット】ステージに立つ姿に惚れ惚れ!矢沢永吉のツアー最終公演の模様

 今回は2019年の『ROCK MUST GO ON』ツアー(全11本)以来、2年ぶりとなる全国ツアー。10月5日の石川・金沢歌劇座からスタートし、この日の最終公演・横浜アリーナが31本目となった。

 開演前、場内には声を出せない代わりに、ハンド・クラッピングでの“永ちゃんコール”が響き渡る。午後5時7分、客殿が落とされステージ後方スクリーンには大きな時計が映し出される。針が17を指すと、2017年のライブ映像が投影。そのまま18、19と続き20(2020年)を指すと、ステージにはペストマスクを着用したダンサーが登場。コロナ禍の中、身動き取れなかったあの時代を描き、針が21を指すと 現在=2021となり矢沢が登場。マスクの下でも場内が騒然としている様子が伝わってくる。

 コンサートは1991年にリリースされた「ラスト・シーン」で幕を開けた。このツアーは感染症拡大の時期とも重なり、観客には「声を出さない」「タオル投げ出来ない」といった制約の中での参加を求めた。矢沢も客席に向かって不自由な思いをさせたことに「本当にすみません」と詫びる一幕も。ツアーもこの日がいよいよ最終日。「とうとう来ちゃったよ、31回目のファイナルの夜が!」と感慨深けに話した。

 矢沢は1972年、バンド、キャロルでデビュー。「来年、矢沢50周年をむかえることになりました!」とキャロル・ナンバー「最後の恋人」「やりきれない気持ち」やソロデビュー・アルバム収録の「恋の列車はリバプール発」など、懐かしいナンバーを次々に披露。また、この日はクリスマスということもあり、1983年にリリースしたクリスマス曲「Last Christmas Eve」も演奏。スクリーンには教会の映像が映し出されたほか、天井のミラーボールに照明が当てられ、会場はクリスマス・ムードに。

 横浜は矢沢にとっても想い出深い街。「ビートルズになるんだ!と広島から出てきて、東京まで行かず、ここ横浜に降りたんだよね」と振り返る。50歳になった記念に日産スタジアムでもコンサートを行った。矢沢にとって横浜は特別な地。「コロナ、まだ開けてません。でも、ここいちばんという時に、この横浜で歌えるのは、すごく大事なもの感じますね」と感傷気味に話した後、「ちょっと今日の矢沢変だよね?」と照れ隠しするように「ロックンロール!」とシャウトし、コンサート後半はアップチューンのロックンロール・ナンバーで畳み込む。

 曲によっては2人の女性コーラスやホーン・セクションが入ったりと、バランス良いアレンジで本編を構成。アンコールのラストは鉄板ナンバーの「止まらないHa~Ha」。真っ白なパナマ帽を被ってステージに登場した矢沢は、会場内に集まったオーディエンス、ひとりひとりに届くように骨太のヴォーカルを聴かせていく。終演後、ステージ・スクリーンにはこの日、撮影されたばかりの横浜アリーナのドキュメンタリー映像を上映。エンディングには「矢沢、必ず帰ってきます! また会える日まで!! Merry Christmas!』のメッセージが流され、2時間超に及んだ矢沢のツアー最終日は幕を閉じた。

■セットリスト
01.ラスト・シーン
02.長い黒髪
03.背中越しの I LOVE YOU
04.最後の恋人
05.やりきれない気持ち
06.愛しているなら
07.恋の列車はリバプール発
08.TOKYO ZOO
09.Last Christmas Eve
10.DIAMOND MOON
11.YOU
12.GET UP
13.だから、抱いてくれ
14.夜間飛行 
15.BIG BEAT
16.AZABU
17.この海に 
18.世話がやけるぜ
19.JEALOUSY
20.PURE GOLD
【アンコール】
EN1.サイコーなRock You!
EN2.止まらないHa~Ha

ORICON NEWSは、オリコン株式会社から提供を受けています。著作権は同社に帰属しており、記事、写真などの無断転用を禁じます。

こちらの記事もどうぞ