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エンニオ・モリコーネ、映画音楽に捧げた人生に迫るドキュメンタリー映画

映画音楽に人生を捧げたエンニオ・モリコーネ(C)Courtesy of Musica e Oltre (C)Courtesy of Piano B produzioniの画像

映画音楽に人生を捧げたエンニオ・モリコーネ(C)Courtesy of Musica e Oltre (C)Courtesy of Piano B produzioni

 1961年のデビュー以来、500作品以上という驚異的な数の映画とテレビの音楽を手がけ、2020年7月に91歳で亡くなったエンニオ・モリコーネさん。60年もの間、時代と国境を越え、彼の生み出す旋律が人々の心を揺さぶり続けるのはなぜなのか? モリコーネさんの映画音楽に捧げた人生に迫るドキュメンタリー映画『ENNIO(原題)』の日本公開が2022年3月に決定した。

【画像】クリント・イーストウッドのサイン入り2ショット写真

※世界的なコロナウイルスの感染拡大の状況下、本編製作の遅延が発生し、日本の公開が延期となりました。今後の公開予定は『ENNIO(原題)』公式HP等にてご確認ください(追記:2022年1月14日)

 監督は、日本でも超ロングランヒットを記録、アカデミー賞外国語映画賞にも輝き、人生の喜怒哀楽のすべてを表すような旋律で情感豊かな映像とともに、人々の心に永遠に刻まれた『ニュー・シネマ・パラダイス』(88年)をはじめ、その作品のほとんど全ての音楽を手がけたジュゼッペ・トルナトーレ。本作は、彼の師であり友でもあるモリコーネさんとの<最後のタッグ>となる。

 『ニュー・シネマ・パラダイス』はもちろん、『用心棒』(61年)、『アンタッチャブル』(87年)、『ヘイトフルエイト』(2016年)など、エンニオが音で命を吹き込んだ45作品にも及ぶ数々の傑作の名場面と、最高の音響技術で再現された日本公演を含むワールドコンサートツアーの演奏で、巨匠の伝説をひも解いていく。

 クエンティン・タランティーノをはじめ、クリント・イーストウッド、ウォン・カーウァイ、オリバー・ストーンなど、名前を見ただけで息をのんでしまうような70人以上の監督やプロデューサー、音楽家たちにインタビューを行い、「どうやってエンニオは偉業を成し遂げたのか」、その秘密を解き明かすと同時に、エンニオのプライベートライフとコメント、初公開となるアーカイブ映像によって、チャーミングな人間性を浮き彫りにする。

 本作から、まだエンニオの頭の中だけで鳴り響いている音楽を楽曲へと仕上げたり、膨大な資料に囲まれて創作に打ち込む姿を写したもの、映画音楽に対する長年の功績を讃えられ、第79回アカデミー賞で名誉賞を受賞した際、プレゼンターを務めたイーストウッドとの2ショット写真(イーストウッドのサイン入り)が公開されている。

 エンニオの音楽と生き方を知ること、それは20世紀から今日までの映画史をドラマティックにたどることにもなる。劇中に登場するクリエイターたち(映画監督、音楽家、プロデューサーほか)は以下のとおり(※順不同)。

クエンティン・タランティーノ
クリント・イーストウッド
ウォン・カーウァイ
オリバー・ストーン
ハンス・ジマー
バリ―・レヴィンソン
ジョン・ウィリアムス
ダリオ・アルジェント
ジョゼッペ・トルナトーレ
テレンス・マリック
ブルース・スプリングスティーン
ベルナルド・ベルトルッチ
ジェイムズ・ヘットフィールド
クインシー・ジョーンズ
ローランド・ジョフィ
リナ・ウェルトミューラー
フィル・ジョアノー
ほか

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