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結婚、妊娠、出産…昔は喜べた同性からの”ご報告”が身を削られるイベントに 今なら身に染みて分かる”婚活の辛さ”

昔は喜べた「ご報告」がいつしか心を削るイベントに(画像:@coco.m.coco)の画像

昔は喜べた「ご報告」がいつしか心を削るイベントに(画像:@coco.m.coco)

 「小さい頃は、大人になれば自然にするものだと思っていた」結婚。婚活漫画を発信しているここさん(@coco.m.coco)は、現実は決して簡単なものではなかったと語る。コロナ禍でマッチングアプリが流行り、気軽に出会えるようになったからこそ、別れもあっさりと訪れる。周囲から何を言われても卑屈になってしまい、相当荒んでいた時期もあったなかで、結婚への意識はどう変わっていったのか話を聞いた。

【漫画】既婚、子持ちの友人女性からの一言がキツすぎる…”ご報告”を素直に喜べなくなった話

■短期間で振られることが2回続き、周囲の言葉に傷つくようになった

ーー婚活での出会いを繰り返しているうちに「婚活自体に病んでしまった」というエピソードも漫画にされていました。どのような部分で病んだのか、お聞かせいただければ幸いです。

「お付き合いしていた方に、短期間で振られることが2回続いたとき、かなり落ち込んで日常生活を送るだけでやっとでした。女性はどうしても年齢のタイムリミットがあるので、意地で婚活を続けていましたが、なかなかうまくいかず、メンタルも自己肯定感も落ち込んでしまいました。

 普段なら聞き流せるような、結婚や子どもに関する周りの言葉にもいちいち反応して傷つくようになり、病んでいたなぁと思います」

ーーアプリや結婚相談所などたくさんの選択肢がありますが、どのような手段を利用されていたのでしょうか?

「マッチングアプリと街コンで婚活していました。メインはマッチングアプリで、初めて使ったのは5年ほど前かと思います」

■大人になったら普通にできると思っていた結婚は「努力して掴みに行くものになっています」

 既婚者で子持ちの友人から「私はもう恋愛できないし、いろんな人とデートできるのがうらやましい」「お金も自由だし、ダンナのご飯も作らなくていいし」という言葉を投げかけられた時、友人は心の底からそう思っていて悪気もまったくないことは、「今なら分かる」というここさん。しかし相手にフラれて落ち込んでいた時期、その言葉はひどく心に突き刺さり(うらやましいとか言いながら、心のなかでは自分の方が幸せだってわかってるんだ)と、心の中でひたすらにドロドロした感情が湧き上がる日々だった。

ーー幼い頃と、いざ適齢期になったときの「結婚」へのイメージについて、どのような変化がありましたか?

「大人になったら誰でも自然と結婚して、親になるものだと思っていました。それが今、結婚は努力して掴みに行くものになっています」

ーーコロナ禍もあいまって、出会いや婚活の状況も変化してきたかと思います。ここさんの実体験、寄せられるユーザーさんの声などで、現在の婚活においてもっとも「辛さ」を感じるのはどのようなところでしたか?

「周りが結婚出産とライフイベントを進める中、いつまでもひとりぼっちの現実を突きつけられる瞬間が辛いです」

■気軽に出会える世の中にしてくれた、マッチングアプリ「良いことである一方、気軽なお別れも多い」

ーーマッチングアプリへの印象はどのように変わってきていますか?

「コロナ禍で人肌恋しくなる方も増えたのか、ここ数年マッチングアプリもかなり受け入れられるようになり、気軽に出会える世の中になったと感じます。良いことである一方、気軽なお別れも多いです。好意を持っている人と急に音信不通になったり、恋人ができたと思えばすぐ別れてしまったり、そういうお別れを繰り返すことで自信がなくなったとDMをいただくこともあります」

ーー実際に「ご報告」や「招待状送付」、友達間でのふとした会話で傷ついてしまうこともあるかと思います。ここさんは、最近あまりダメージを受けなくなったと漫画で描かれていましたが、過去にもっとも傷ついたのは、どのようなシチュエーションで、どんな会話をされた時だったでしょうか?

「年下の知人が結婚した際『若いうちに結婚しないと貰い手がなくなるからよかった〜』と言われたことです(笑)。その方も悪気があったわけではなく、自虐ネタのつもりだったと思いますが、若いうちに結婚できなかった私はもう一生独りか…と暗い気持ちになったのを覚えています。たいしたことを言われていないのに、当時の精神状態が悪すぎたんでしょうね」

ーー今後、SNSではどのような漫画を、どんな人のために、発信していきたいですか?

「恋愛や婚活中の気持ちに共感できたり、参考になるようなまんがを描いていきたいです」

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