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【カムカムエヴリバディ】安子とるいが別れ “I hate you”の意図「とても冷たく、突き刺さる」

『カムカムエヴリバディ』第38回より(C)NHKの画像

『カムカムエヴリバディ』第38回より(C)NHK

 俳優の上白石萌音が初代ヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(月~土 前8:00 総合/前 7:30 BSプレミアム・BS4K※土曜日は1週間の振り返り)。きょう22日放送の第38回では、安子(上白石)とるい(古川凜)の別れが描かれたが、今回の物語について、制作統括の堀之内礼二郎氏と、演出担当の安達もじり氏が裏側を明かした。

【場面写真】母・安子を追って大阪にきたるい

 今回、るいは安子に対して“I hate you(大嫌い)”と英語で母親を拒絶した。この狙いに、堀之内氏は「藤本さんが書かれた台詞ですが、うならされました。親の立場からしたら、子どもに『大嫌い』と言われるのは慣れているかもしれません。ですが“I hate you”は理性としてわかっている。日本語で大嫌いと言うよりも、とても冷たく、安子の胸に突き刺さる。」と、より効果的になるように英語のせりふになった。さらに「一緒にカムカム英語を聞いてきて、英語が二人の絆になっていたというのも大きいと思います」と重ねた。

 脚本を読んだときの感想を聞かれた安達氏は「相当悩んで議論を深め、藤本(有紀)さんに書いていただきました。もうやるしかないという気がして、結果的にどう見えるか計算もできぬまま、やってみました。非常に難しい局面でした」と制作チームとしても覚悟をもって作り上げていった。

 続けて「撮影したものをつないだときに、バランスが問われるなと思いました。安子とるいは関係性は悪くなかったので、15分ごとに編集するのをやめて、45分間のドラマにして、区切りの良いところでやってみました。最後の最後、音楽をつけるまで試行錯誤を続けた結果です」と悩みに悩んだ作業になっていった。

 堀之内氏は「安子編のクライマックスですが、今回一番大事なのは安子とるいの別れです。きぬちゃんや定一さんの歓びの瞬間が対比的に描かれたことによって、安子とるいの悲しみがより痛切に感じられたのでは」と語るように、大きな衝撃となったであろう今回。

 あす23日からは、るいが成長し、2代目・ヒロインの深津絵里が本格登場する。上白石からつないだバトンを、深津がどのように演じてくれるのか期待したい。

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