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市川海老蔵、10代は自由な演技に抵抗感 歌舞伎『プペル』親子共演で子どもの成長期待

10代は自由な演技に抵抗感があったという市川海老蔵 (C)ORICON NewS inc.の画像

10代は自由な演技に抵抗感があったという市川海老蔵 (C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣、歌舞伎俳優の市川海老蔵が22日、都内で行われた、アニメーション『映画 えんとつ町のプペル』の新作歌舞伎『プペル~天明の護美人間~』(2022年1月に東京・新橋演舞場上演)制作発表記者会見に登場した。

【写真】原作・脚本、空間・美術演出を務める西野亮廣も登場!

 本作の原作・脚本、空間・美術演出を務める西野と、歌舞伎界を牽引する海老蔵との強力タッグが実現。日本を代表する伝統芸能である“歌舞伎”として新たな世界を創り上げる。

 『えんとつ町のプペル』は西野による絵本が原作。ゴミ人間プペルと、父が遺した言葉を信じる少年ルビッチが、お互いの友情を信じ、新たな世界に飛び出してゆくファンタジー。アニメ映画化もされており、今回は歌舞伎として舞台化、原作の西野自らが脚本を担当する。

 歌舞伎では今回、衣裳、かつらなど歌舞伎ならではの要素や演出を全面的に取り入れ、新作歌舞伎として上演。主人公のプペルは海老蔵、玄(げん・絵本ではルビッチ)は市川ぼたんと堀越勸玄が交互出演し、また、海老蔵は物語の鍵を握る玄の父親・熊八も務め、ぼたん・勸玄と舞台でも親子役で共演する。

 同作の印象について海老蔵は「映画を家族で観まして、今の世の中、映画に秘められたストーリーがわかりやすくて、子どもたちも感動し、3回くらい映画館に足を運んだ。「これは歌舞伎になるかも知れないな」と思って、すぐに西野さんに連絡して…」と、すぐに歌舞伎化の企画がスタートしたと説明した。

 今回は親子共演もするが、子どもたちに期待することは「彼女、彼らは歌舞伎の古典的な伝統、舞踊、しきたり…マス(枠)に収まるような教育を比較的、芸能の面ではしてきました。私もそういう風に育てられました」と告白。

 「16、17歳の時に、マスから離れた時、『自由に演じなさい』と言われた時に、ちょっと抵抗というか、できない自分がいた。私の中では自分に許せなかった。ですから、子どもたちには早い段階から、マスの中の正しいこと、もう一つ、自分たちの発想で動けるような、自分の気持ちでセリフをしゃべる、自分の思いの行動をとることを学ばせないといけない。(物語を通じて)各々が成長していく姿が、親側として見ると興味深いです」と伝えた。

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