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柄本明、俳優業は「“青春の誤解”だった」 73歳で演じ続ける姿を『情熱大陸』が追う

21日放送『情熱大陸』に出演する柄本明(C)MBSの画像

21日放送『情熱大陸』に出演する柄本明(C)MBS

 俳優・柄本明(73)が、21日放送のMBS・TBS系ドキュメンタリー番組『情熱大陸』に出演。芝居を始めた動機を「“青春の誤解”だった」と口にしながら、キャリア50年を経た今も出演のオファーは絶えず、舞台、映画、ドラマと走り回る姿をカメラがとらえる。

【写真】モジャ頭&ヒゲで一人芝居に挑む柄本明

 番組スタッフは今年9月初め、東京・下北沢にある劇団東京乾電池のアトリエを訪れた。あいさつ以上の会話は無く、演出を務める柄本が客席の真ん中に座り、独特の緊張感のなかで稽古がスタート。俳優たちに演技の微調整を指示しながら、何度も見たであろう芝居に「アハハ!」と大きく笑い、稽古が終わるとすぐに稽古場から立ち去った。すると、一瞬にして空気が緩み、圧倒的な存在感が示される。

 柄本は、映画好きの両親のもとに育ち、高校卒業後はいったんサラリーマンに。しかし、入社2年目の暮れに知り合いに誘われて早稲田小劇場で観た舞台に衝撃を受けた。アルバイトをしながら自由劇場などの舞台に立ち、28歳で劇団東京乾電池をベンガル、綾田俊樹とともに結成。旗揚げ公演は野次が飛ぶほど散々だったが、次第に「おもしろい」と評判を呼び、柄本自身も映画やテレビなどにも活躍の場を広げた。

 そんな柄本が目下励んでいるのが、自身が主役を務める舞台『本日も休診』(原作:見川鯛山)の稽古。地域医療に生涯を捧げた医師・見川鯛山のエッセイ「田舎医者」シリーズが原作で、柄本がかねて気に入り、自ら舞台化を提案したという。共演には、笹野高史、佐藤B作ら、自由劇場時代からの古い仲間たちもいる。

 スタッフは取材を通して、柄本から「人間だからね」という言葉を聞く。それは何を指しているのか。“演じること”と“人間”が柄本のなかでどのように結ばれているのだろうか…。

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