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“海の上のピアニスト”ティム・ロスが“消えたヴァイオリニスト”を探すミステリー

映画『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』(12月3日公開) (C)2019 SPF (Songs) Productions Inc., LF (Songs) Productions Inc., and Proton Cinema Kftの画像

映画『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』(12月3日公開) (C)2019 SPF (Songs) Productions Inc., LF (Songs) Productions Inc., and Proton Cinema Kft

 映画『海の上のピアニスト』(1998年)で、豪華客船と共に消えた天才ピアニストを演じたティム・ロスが、“消えたヴァイオリニスト”を探す音楽ミステリー『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』が12月3日より全国で公開される。

【動画】物語の導入場面となる本編映像&予告編

 第二次世界大戦下のロンドン。9歳で出会い、ともに育った同い年のマーティンとドヴィドル。やがて将来有望なヴァイオリニストとして成長したドヴィドルは、デビューコンサートの日に忽然と姿を消した。35年の月日を経てその真相を追求するマーティンに待ち受ける衝撃の真実とは?

 このたび、ストーリー導入となる場面の本編映像が解禁となった。地方の音楽コンクールの審査員の一人を務めるマーティン(ティム・ロス)は、いつものように音楽家志望の子どもたちの演奏を聴いていた。音楽教育の仕事に携わり、妻との二人きりの生活も安定している。だが人生に対してどこか釈然としないものを抱えているのも事実。そんなマーティンの前に、一人の少年ヴァイオリニストのピーター・ステンプが現れる。

 緊張気味の少年は客席の母親からの無言のエールを受け取ると、ポケットからおもむろに松脂を取り出し、弓毛を優しく一筋になぞって、祈りのキスを松脂にする。マーティンはピーターの演奏前のルーティンにハッとする。その仕草こそ、35年前に行方知れずになった天才ヴァイオリニストであり兄弟同様の仲だったドヴィドルと同じだったからだ。少年ヴァイオリニストとの出会いをきっかけに、止まっていた時間が再び動き出す。

 行方不明のドヴィドル(クライヴ・オーウエン)を「僕が見つける」と決意をしたマーティン(は、幼なじみの影を訪ね歩く中で、彼を知る人々と出逢い、手がかりを集めていく。ロンドン、ワルシャワ、ニューヨークをめぐるマーティンとともに、色とりどりの景色の中を旅しているかのような気持ちになるだろう。

 メガホンをとったのは『レッド・バイオリン』『シルク』などの名匠フランソワ・ジラール。ブルッフ、バッハ、ベートーヴェン、パガニーニなどのクラシック楽曲とともに紡ぐハワード・ショアの音楽、そして21世紀を代表するヴァイオリニスト、レイ・チェンによる演奏が作品を彩る。

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