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【青天を衝け】草なぎ剛、自然と紡がれた吉沢亮との“友情”「亮くんを見て、頑張ろうと思えた」

大河ドラマ『青天を衝け』で徳川慶喜を演じている草なぎ剛の画像

大河ドラマ『青天を衝け』で徳川慶喜を演じている草なぎ剛

 俳優の吉沢亮が渋沢栄一役で主演を務めている大河ドラマ『青天を衝け』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。本作において欠かすことができない存在のひとり徳川慶喜を演じている草なぎ剛がこのほど、合同インタビューに応じ、1年以上向き合ってきた慶喜、そして、ともに歩んできた吉沢への思いを語ってくれた。

【インタビュー写真】凛々しい顔から笑顔まで…さまざまな表情を見せる草なぎ剛

 慶喜を演じる上で、印象に残っている出来ごとを聞かれた草なぎ。「馬に乗るシーンは時代劇ならではでしたけど、あまり長い尺を使われていなかったですね(笑)。それにしては練習しましたよ。とにかく馬ですかね(笑)」と乗馬の練習をあげる。

 さらに「夜中の2時に起きて、(朝の)4時に現場に入って、馬に乗って使われたのは12秒くらい(笑)」とつらかった経験としてあげつつも「大掛かりで規模が大きいのは楽しかったです。それが大河ドラマの良いところじゃないですかね」と、ワンシーンずつに全力で取り組む大河ならではの良さも語った。

■『青天を衝け』で楽しかったことは?「亮くんと最後までやれたこと」

 そして、今回のインタビューで草なぎが多くの時間を使って話してくれたのが、栄一を演じた「吉沢亮」についてだった。役を離れたときも「特に話してないですね(笑)」と明かすが、語らずとも2人の信頼関係は自然と積み上がっていった。

 「僕のほうが長く生きているので、一応先輩ですが、役になると年齢はまったく関係ない。亮くんが栄一にかける思いが伝わってきたし、それに感化されることもありました。まっすぐな栄一と亮くんの眼差しが素晴らしいなと思いながら、栄一のおかげでピュアなお芝居ができたと思います」と振り返る。

 本作を通して“最も楽しかったこと”についても「亮くんと最後までやれたこと」と断言。「素晴らしい役者さんと長くお芝居ができました。渋沢栄一という大変な役を妥協することなく命をかけて演じている。その近くにいられたことが、僕にとっても元気になったし、活力となりました」と吉沢の姿に影響を受けた。

 また“亮くんが自分の次のステップにもっていってくれた”ともいい「亮くんの役(栄一)は、すごく大変だと思うんです。僕は、そんなに出ていないのにあたふたしていますよ(笑)。おそらく1年間、台本を手放さずにやっていたと思うし、彼の努力だったり本番での瞬発力を目の当たりにするとすごく刺激を受けました。亮くんを見て、お芝居はもっともっと可能性があると感じたし、亮くんのおかげで、もっと頑張ろうと思えました」と俳優・吉沢亮のすごみを明かした。

 終盤には2人の会話の中で「生きててよかった」というせりふがあるそうで「感慨深いものがありましたね。役を通り越して、亮くんを見ているというか。『1年間、俺は慶喜で、亮くんは栄一を楽しんできたね!』という同士のようなものを感じました。役を越えて、亮くんと一緒に仕事ができたと思いました」と語った。

 「吉沢に言葉をかけるとしたら?」という質問には「やり終えたら、絶対に財産になる。褒めてあげたいです(笑)」とニッコリと答えた。

■大河ドラマ出演は「人生のターニングポイントになった」

 自身がクランクアップを迎えたときは「終わってからジワジワ寂しくなってきました。いまは切り替えましたが、余韻があって、2、3日は寂しいなと思っていましたね」と慶喜への愛着も語る。それでも、1年間同じ役をやり続けたことは「集中を切らさずやることができて、大きな自信になりました。僕にとっても、このドラマが人生のターニングポイントになっている感覚があります」と草なぎにとっても慶喜は大きな存在だ。

 放送も残すところあと6回。ラストに向けての見どころについては「将軍を退いてからの慶喜が描かれるのは珍しいと思います。一線を退いてからの2人の友情が、男の哀愁というか、枯れていく感じですかね。だけど、栄一と過ごした日々は輝かしいもので、哀愁の中に、輝きを感じているところですね」。

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