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映画『ヴェノム』不満爆発のエディに反撃の頭突き 激しすぎる痴話げんか

映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(12月3日公開)頭突きの仕返し?(C)2021 CTMG. (C)& TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.の画像

映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(12月3日公開)頭突きの仕返し?(C)2021 CTMG. (C)& TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

 トム・ハーディ主演、マーベル最強のダークヒーローが主人公の映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(12月3日公開)より、恋人同士が互いの不満をぶちまけてけんかしているような、ヴェノムとエディのファイトシーンの本編映像がWEBで公開された。

【動画】映画『ヴェノム』激しすぎる痴話げんかシーン

 正義感溢れるジャーナリストの主人公エディ(トム・ハーディ)に、意思を持った地球外生命体<シンビオート>が寄生して誕生したヴェノム。本作では、マーベルコミック上でスパイダーマンとヴェノムが共闘して戦いを挑むレベルの強さを誇るヴィラン、カーネイジが登場。連続殺人鬼クレタスの狂気を取り込んで覚醒したカーネイジの残虐性は計り知れない。世界を混乱に陥れ、その狂気がヴェノムに襲い掛かる。

 解禁となったのは、共生関係にストレスを募らせるヴェノムとエディが大げんかする場面。「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生していたヴェノムだが、自身の欲求を抑えられないヴェノムの行動に我慢の限界を迎えたエディは「耳元で1日中悪人を食わせろとか、アンに会わせろとか俺の生活を壊すな!」と詰め寄ると、ヴェノムは「幸運にもお前はオレに選ばれた」と言い返す。

 するとエディは「俺を選んだ? 適合するのは俺しかいなかった。残虐に守るだと? 何も守れない。便所掃除もできない役立たずだ!」と見る見るうちにヒートアップしていき、容赦なく心無い言葉を投げつけていく。黙って聞いていたヴェノムもさすがに反撃開始。強烈な頭突きをお見舞いし、「ゴメン!やりすぎた、治してやる」と優しさを見せたかと思いきや、怯んだエディにさらにトドメの一発を浴びせ、エディの悲鳴とあまりの痛さに歪んだ表情を見せたところで締めくくられる。“俺たち”解散の危機すら案じてしまうほど、激しい痴話げんかシーンとなっている。

 本作のファイトシーンを担当したのはスタント・コーディネーターのジム・チャーチマンとファイト・コーディネーターのジョージ・カービーの2人。コミカルさの中にも痛ましさを加えたかったというカービーは「僕らが常に参考にしたのはバスター・キートンだった。伝統的な白黒のスタントだ。エディは、ヴェノムに仕返しをするにはどうすればいいかと考える。ヴェノムが一番大切にしているものは何か。それは、ヴェノムがアパートで飼っている二羽の鶏、ソニーとシェールなんだ。ヴェノムを傷つけることができるとしたら、彼の大切なペット(を利用すること)なんだ」と、語っている。

 コメントの中に出てきた「バスター・キートン」とは、チャールズ・チャップリン、ハロルド・ロイドと並ぶ、世界三大喜劇王の一人。バスター・キートンの特徴は、喜怒哀楽を表に出さない「偉大なる無表情」で繰り広げられるアクション。まさにヴェノムは表情を一切崩さずエディとバトルしており、制作スタッフたちの意図が伝わるシーンとなっている。さらに、カービーが明かしているように、本編ではこのけんががさらに過激な展開へと発展していくことも予想される。

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