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大谷亮平、失敗できないお姫様抱っこシーン裏話 『ボディガード』再演に意気込み「“恋”してもらえるように」

『ボディガード』の合同取材会に参加した大谷亮平の画像

『ボディガード』の合同取材会に参加した大谷亮平

 俳優の大谷亮平が11日、大阪市北区のカンテレ本社でミュージカル『ボディガード』の合同取材会を開催した。

【写真】お姫様抱っこシーンの裏話を笑顔で明かした大谷亮平

 1992年にケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストン主演で、世界中で大ヒットとなった映画『ボディガード』。グラミー賞受賞曲「I Will Always Love You」をはじめ映画の楽曲をふんだんに使った、ミュージカル版の本作は『英国ローレンス・オリヴィエ賞』で、最優秀作品賞を含む4部門にノミネートされ、18ヶ月の英国&アイルランドツアーは完売し、ウェストエンドへ凱旋。オランダ、ドイツ、韓国、カナダ、イタリア、オーストラリア、スペイン、フランス、オーストリア、米国等、世界中で上演され、日本では、2019年9月に本場英国キャストによる初の来日公演を行った。

 2020年春には歌姫レイチェル役に柚希礼音・新妻聖子のダブルキャスト、そのボディガード役のフランクに舞台初挑戦の大谷亮平を迎え、日本キャスト版の初演を東京・大阪にて予定していたが、コロナ禍の影響で大阪公演5回のみの上演となり、ほとんどの公演回が中止に。再演が決定し、大阪公演は2022年1月21日から1月31日まで梅田芸術劇場メインホールで、東京公演は2022年2月8日から2月19日まで東京国際フォーラム ホールCで上演される。

 自身にとって初舞台となった前回公演について「映像作品と違って、現場で出す芝居が100%ダイレクトに、かつリアルタイムで伝わるということにプレッシャーは感じていました。実際、けいこで完璧に作り上げても、本番を迎えてみないと分からないことが多くて、お客さんの顔を見て反応をうかがいながら調整したり。『2時間ノーミスで演技するのか…』と本番前は緊張しました」と振り返る。

初の“ミュージカル”ともなった今作では新しい発見もあったそうで、「歌とダンスが演技の間に入ることで自分の気持ちが盛り上がってくるんですよね! 音楽に乗せられるというか(笑)。なので、歌とダンスパートに負けないように自分は芝居を頑張って、逆にそちらへいいバトンを渡せるようにしようと思いました。演じる楽しみの大きい舞台でした」と明かすと「運動会のリレーも曲がかかるから盛り上がるじゃないですか! あの感じですね(笑)」と表現し、笑わせた。

 映画版でホイットニー・ヒューストンが演じたトップスターのレイチェルを柚希礼音、新妻聖子、May J.の3人で演じる今作。柚希と新妻について印象を問われると「2人が演じるレイチェルのキャラが全く違うこと、そして演じるキャラが普段の2人とは全く違うことに驚きでした」と振り返り、「柚希さんは“男役トップ”のイメージで、男性にも引けをとらないパワフルな方と思いきや、実際はすごく女性らしい方。レイチェルという大役に挑戦するのはすごく大変なことだと思うのですが、真正面から体当たりでぶつかっていく姿は、まさに女の子といった感じで、それがレイチェルにも反映されているように感じました」と話す。

続けて「新妻さんは普段歌っている姿を見る限り、女性らしい方かと思っていたのですが、実はめちゃくちゃリーダーシップがあって、現場でもチームをぐいぐい引っ張っていく頼もしい方。柚希さんよりも強気なレイチェルで、1幕のレイチェルとフランクがまだ仲があまりよくないシーンでは柚希さんよりバチバチしていたかも(笑)」と、それぞれの魅力を説明した。今作から新たに加わるMay J.については「どんなレイチェルを演じるのか、歌とダンスでどんなパフォーマンスをするのか、いろんな魅力を発見していきたいです! 新しいレイチェルに出会えるのが楽しみです」と期待する。

 そんなレイチェルを守るボディガードにして、レイチェル最愛の人ともなるフランクを演じる大谷は「映画版が『世界中の女性が恋をした』というキャッチコピーで紹介されていた記憶があり、確かに1人の女性を愛し、守り抜くフランクの姿に女性は“キュンキュン”するなと(笑)。実際、前回の公演は女性のお客さんが多くて、おそらく映画を見られた方ばかりだったと思うので、今回もキャッチコピーに恥じないよう演技したいと思っています! お客さんに“恋”してもらえるようなフランクになりたいですね」と意気込んだ。

 「レイチェルをお姫様抱っこするシーンがキュンとした」という声に対し「実はあのシーンはなかなかプレッシャーがかかってまして…(笑)。フランクのカッコいい決めシーンなので失敗できないですし、下の台を操作しているスタッフさんと呼吸を合わせて『このタイミングなら行ける!』というところで抱っこしないといけないんですよ」と隠された苦労を打ち明けると「今回は大阪、東京合わせて30公演なので、30回抱っこする計算。それぞれのレイチェルに対応できるように今からスクワットもしようかな」とおちゃめに話した。

 最後に「長い間ともにけいこを重ねてきたキャスト、スタッフ、アンサンブルのみんなが、前回は苦しい気持ちで中止を受け止めました。そのメンバーがまたこうして集まれる喜びは大きいです。何より、前回以上にいい作品を届けたいという気持ちが強いです。その思いを、劇場で見て感じてほしいです」と呼びかけた。

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