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成年後見人制度の闇を題材にしたクライムサスペンス『パーフェクト・ケア』

マーラ(ロザムンド・パイク)が“獲物”の老女ジェニファーを訪ねるシーン=映画『パーフェクト・ケア』(12月3日より3週間限定公開&デジタル配信)(C)2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reservedの画像

マーラ(ロザムンド・パイク)が“獲物”の老女ジェニファーを訪ねるシーン=映画『パーフェクト・ケア』(12月3日より3週間限定公開&デジタル配信)(C)2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reserved

 デヴィッド・フィンチャー監督の映画『ゴーン・ガール』(2014年)で失踪した妻エイミーを怪演し、「第87回アカデミー賞主演女優賞」にノミネートされるなど高い評価を獲得したロザムンド・パイクが主演する映画『パーフェクト・ケア』(12月3日より全国劇場3週間限定上映&デジタル配信)より、本作の鍵となる「成年後見人制度」の暗部が垣間見える本編映像が解禁となった。

【動画】悪徳後見人が突然現れる本編映像

 本作でロザムンド・パイクは「第78回ゴールデン・グローブ賞」主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)受賞。彼女が演じる主人公のマーラ・グレイソンは、成年後見人制度を“合法的”に利用して、高齢者から資産を搾り取る悪徳後見人。パイクは華麗なほど大胆不敵に、狡猾に、人を欺く主人公を“快演”している。

 解禁されたのは、マーラが資産家の老女ジェニファーを訪ねて、一緒に施設に来てもらうと通告するシーン。黄色いスーツを身にまとったマーラは現れるやいなや、裁判所がジェニファーに要介護の認定を下したこと、自分が法定後見人として選ばれ、今後必要なケアを提供することを矢継ぎ早に通告する。

 ジェニファーが「自分は健康だし介護は必要ない」と反論するも、マーラは「これは裁判所の決定」と一蹴し、同行を要求するという映像だ。当事者不在で要介護認定を下されたジェニファーの困惑はさることながら、やりとりの間、終始不気味な笑みを浮かべているマーラがさらに恐ろしさを助長する。

 このシーンでは「成年後見人制度」がどのような制度であるかが端的に語られている。そもそも成年後見人制度とは「認知症などによって判断能力の低下した人の財産管理や生活に必要な契約を代理で行うことで、支援するための制度」であり、そのような制度を必要としている人は多数存在する。しかし、近年ではその制度を悪用し、高齢者などから資産を搾取する悪徳後見人が一部で社会問題となっている。

 解禁された本編映像の後、マーラは何故かロシアンマフィアに執拗に狙われるようになってしまう。実はジェニファーには、マーラの想像を超えるある「秘密」があったのだ。その秘密とは一体何なのか?

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