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NMB48、11周年記念ライブで山本望叶ら決意表明「いつか認めてもらえるように」

『NMB48 11th Anniversary LIVE』で山本望叶(左から2人目)ら次世代メンバーが躍動(C)NMB48の画像

『NMB48 11th Anniversary LIVE』で山本望叶(左から2人目)ら次世代メンバーが躍動(C)NMB48

 アイドルグループ・NMB48が3日、大阪城ホールで結成11周年記念ライブ『NMB48 11th Anniversary LIVE』を昼夜2公演開催した。夜公演のアンコールでは、来年初春に26枚目シングルの発売が決定したことが発表された。

【写真21点】「わるきー」ならぬ「わるなぎ」を披露した渋谷凪咲らライブ写真

 2010年10月9日に誕生し、結成11周年迎えたNMB48は、昼公演は「スクラップ&ビルド」、夜公演は「感謝祭」をテーマに、それぞれ異なる演目をパフォーマンスした。

 昼公演は、2期生の石田優美が「準備はできてるか? NMB48 11周年ライブ、ぶっ壊していくぜ!」と力強く宣言してスタート。“次世代”と呼ばれる5期、ドラフト3期、6期、7期生が台頭するなか、3期・加藤夕夏が「先輩メンバーもまだまだやりたいんやぞ! 前に出たいんやぞ! 後輩たちにかっこいい背中をみせたいんやぞ!」と思いをぶつけ、「NMB48 LEADERS(2期・3期・4期・ドラフト2期)」コーナーでは、8人で選曲した4曲をレベルの高いパフォーマンスで見せつけた。

 メンバーそれぞれの個性を生かしたユニットコーナーでは、女子力の高い梅山恋和、山本望叶、新澤菜央、貞野遥香による「Which one」、スタイルのいい長身メンバーの原かれん、鵜野みずき、平山真衣、黒田楓和による「もう裸足になれない」、セクシーさとかわいさを併せ持つ上西怜、安田桃寧、和田海佑による「シャワーのあとだから」、歌唱力の高い山崎亜美瑠、本郷柚巴、早川夢菜がアコースティックギター弾きながら歌った「阪急電車」でファンを魅了していった。

 渋谷凪咲、安部若菜、前田令子ら8人によるユニット「バラエティー頑張りたいガールズ」は、3月までKawaiian TVの冠番組『夕方NMB+』で司会を務めていた見取り図の盛山晋太郎とリリーと共演。見取り図はメンバーたちに「ライブの面白曲振り選手権」「あいうえお作文」の課題を与え、お笑いを教え込んだ。そして、ダンス選抜ユニット「だんさぶる!」がユニットコーナーのトリを飾り、卒業生の山本彩が8月に配信リリースしたダンスナンバー「Don’t hold me back」を、s**t kingzのshojiによる振付で魅せた。

 キャプテンの小嶋花梨は「何を今すべきか考えて、メンバー一人ひとりの個性を武器にしたいと思いました。昔のNMB48が好きっていう方もいると思います。私も大好きなので先輩方が作り上げてくれた良さ、伝統は受け継ぎながら、いい意味で、今までのNMB48にとらわれずに私たちにしかできないことをしたいと思っています。今の私たちを見て、この時代を好きで良かったと思わせたいです」と決意を新たにしていた。

 夜公演のポイントは“全員センター”。バラエティー番組で大活躍の渋谷が「私はNMB48を背負えるような存在になりたいです!」という意気込みと共に、前作「シダレヤナギ」で口火を切り、メンバーが代わる代わるセンターに立ち、明るい曲、クールな曲、かわいい曲、ダンスナンバー、ユーモラスな曲など、それぞれに合った曲を披露した。

 曲中では「うーかのセンター、目に焼き付けてください!」(加藤夕夏)、「オールマイティーなセンターになります」(平山真衣)、「最強のセンターになってみせます!」(黒田楓和)、「センターで視線を独り占めしたい!」(新澤菜央)など、それぞれがセンターに対する思いもしっかりとアピール。

 前田令子が脚本を手がけた「百合劇場」ならぬ「センター争奪戦劇場」も披露し、石田優美(2期)、加藤夕夏(3期)、川上千尋(4期)、安田桃寧(ドラ2)、上西怜(5期)、中野美来(ドラ3)、岡本怜奈(6期)、隅野和奏(7期)、イ・シヨン(7.5期)が各期を代表してセンターを目指し、トーナメント戦で対決するというストーリーでファンを沸かせる一幕も。現在オーディション受験中の8期候補生75人もステージに登場し、「NMB48」をフレッシュにパフォーマンスした。

 全員センターのトリは、上西怜が「ドリアン少年」で務めた。「競い合いながら、助け合いながら、グループを強くしたいし、私なりのやり方で先頭に立って引っ張っていきたい。ここにいるメンバー全員、次世代センター候補です」と、全員の士気を高めた。

 アンコールでは、4月から約3ヶ月間、体調不良のため休養していたドラフト3期生の山本望叶が決意表明をした。「NMB48に加入して3年半が経ちました。これまでの活動を振り返ると、グループに迷惑をかけてばかりですごく情けないなって思っていました。活動を再開した今、初心に帰って活動をする中で、個人的な目標もできました。またシングル曲で選抜メンバーとして歌うこと。そして、いつかはシングル曲でセンターとして立つこと。あと、ファッション誌の専属モデルになることです」と打ち明けた。

 「専属モデルは簡単なことではないと思いますし、今の私にはふさわしくないと思うので、これから私なりに努力して、いつか認めてもらえるようになりたいです。今までは自分の目標を口にすることができなかったんですけど、自分を変えたいと思って、口に出して行動しようと思うようになりました。これからも自分らしく目標に向かって頑張りますので応援よろしくお願いします」とファンに想いを伝え、会場は大きな拍手に包まれた。

 来年初春に26thシングル(タイトル未定)の発売がサプライズ発表されると、メンバーを代表して小嶋が「前回の『シダレヤナギ』の発売からかなり期間が経っていて、次が来るのかな? という不安も抱えていたので、次の小さな光が見えた感じがします。それを私たちが大きな光にして、次に進むステップにしたいと思いますので、楽しみに待っていてください」とメッセージ。詳細は改めて発表される。

■『NMB48 11th Anniversary LIVE』セットリスト

▽昼公演:「〜Scrap & Build〜」
Overture
01. スクラップ ビルド
02. 不毛の土地を満開に
03. 難波愛
04. 高嶺の林檎
05. 風は吹いている
06. 命のへそ
07. HA
08. 床の間正座娘
09. プライオリティ
10. 涙の表面張力
11. 君はメロディー
12. 好きになってごめんなさい
13. わるきー
14. 青いレモンの季節
15. Which one
16. 虹の作り方
17. もう裸足にはなれない
18. ひな壇では僕の魅力は生きないんだ
19. Must be now
20. シャワーのあとだから
21. ロマンティックなサヨナラ
22. 阪急電車
23. Don’’t hold me back
24. シダレヤナギ
25. だってだってだって
26. 落とし穴
27. ドリアン少年
28. ワロタピーポー
【アンコール】
EN1. 僕らのユリイカ
EN2. ナギイチ
EN3. 届かなそうで届くもの
EN4. 青春のラップタイム

▽夜公演:「〜Thanksgiving〜」
Overture
※カッコ内はセンター
01. シダレヤナギ(渋谷凪咲)
02. 欲望者(小嶋花梨)
03. カモネギックス(石田優美)
04. HA(加藤夕夏)
05. ナギイチ(川上千尋)
06. 北川謙二(前田令子)
07. 初恋至上主義(南羽諒)
08. 星空のキャラバン(山崎亜美瑠/折坂心春)
09. 虹の作り方(中野美来)
10. 砂浜でピストル(和田海佑/浅尾桃香)
11. 存在してないもの(隅野和奏/イ・シヨン)
12. ピーク(菖蒲まりん)
13. 野蛮なソフトクリーム(瓶野神音/芳野心咲)
14. プロムの恋人(貞野遥香)
15. 思わせ光線(佐月愛果/早川夢菜)
16. パンパンパパパン(水田詩織)
17. ごめん愛せないんだ(河野奈々帆)
18. 僕らのレガッタ(平山真衣/眞鍋杏樹)
19. 空から愛が降ってくる(本郷柚巴)
20. みなさんもご一緒に(出口結菜)
21. まさかシンガポール(堀詩音)
22. Show fight! fight!(※百合劇場)
23. がっつき ガールズ(※百合劇場)
24. 僕はいない(安田桃寧)
25. 告白の空砲(鵜野みずき)
26. 絶滅黒髪少女(黒田楓和)
27. 太陽が坂道を昇る頃(中川美音)
28. 夢は逃げない(安部若菜)
29. NMB48
30. 床の間正座娘(山本望叶)
31. 僕らのユリイカ(梅山恋和
32. らしくない(泉綾乃/岡本怜奈)
33. だってだってだって(原かれん/新澤菜央)
34. ワロタピーポー(塩月希依音)
35. ドリアン少年(上西怜)
【アンコール】
EN1. 三日月の背中
EN2. 結晶
EN3. サササ サイコー!
EN4. 青春のラップタイム
【Wアンコール】
WEN1. NMB48

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