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沖縄日本復帰50年目に公開される映画が、真珠湾攻撃から80年を迎えるハワイで上映

ハワイ国際映画祭での上映が決定した映画『ミラクルシティコザ』(2022年1月21日より沖縄先行公開、2月4日より全国順次公開) (C)2021 Office Crescendoの画像

ハワイ国際映画祭での上映が決定した映画『ミラクルシティコザ』(2022年1月21日より沖縄先行公開、2月4日より全国順次公開) (C)2021 Office Crescendo

 俳優の桐谷健太が主演し、日本復帰前の70年代と現代の沖縄を描いた映画『ミラクルシティコザ』が、沖縄日本復帰50周年の節目となる2022年1月21日より沖縄で先行公開、桐谷の誕生日でもある2月4日より新宿武蔵野館(東京)ほか全国で順次公開される。これに先駆けて、今年11月4日から28日まで行われる「第41回ハワイ国際映画祭」 <Spotlight on Japan>部門への正式出品が決定。ワールドプレミアの地が、奇しくも1941年の真珠湾攻撃から80年目を迎えるハワイとなる。

【画像】映画『ミラクルシティゴザ』 場面写真

 毎年米国ハワイ州で開催されている同映画祭は、アジアの優れた映画の発掘をテーマにした映画祭で、これまで『万引き家族』(是枝裕和監督)や『本気のしるし』(深田晃司監督)、『37セカンズ』(HIKARI監督)などの日本映画が出品されてきた。

 『ミラクルシティコザ』は、1989年生まれの平一紘監督が、 “アメリカ世”(アメリカ統治の時代)やベトナム戦争当時の沖縄の世相なども盛り込んで書き上げたオリジナル脚本による、70年代と現代が交錯するタイムスリップ・ロックンロール・エンターテイメント。

 沖縄・コザで暮らす翔太の前に、交通事故で亡くなったはずの祖父ハルが現れる。祖父はかつて、ベトナム戦争に向かう米兵たちを熱狂させた伝説のロックンローラーだった。ハルが「やり残したことがある」と翔太の体をのっとると、翔太の魂は、 日本復帰直前の 1970年へとタイムスリップしてしまう。翔太は、 当時の沖縄の人々が抱えていた 驚きの真実を知り、あるサプライズを思いつく。

 ハワイ国際映画祭への正式出品決定にあたり、主演の桐谷、平監督から喜びのコメントが届いたのにあわせて、場面スチールも解禁された。桐谷演じるハルがライブシーンにて熱唱する姿や、ザ・ビートルズのアルバム『アビイ・ロード』ジャケットを彷彿させるショットなどを見ることができる。

■桐谷健太のコメント
 ミラクルシティコザが、海を渡り、歴史あるハワイ国際映画祭で、たくさんの人たちに観ていただけることをとてもうれしく、そして誇らしく感じます。

 沖縄はたくさんの想いを抱いている島です。僕には想像がつかないくらいたくさんの想いを。この映画を創っているあいだに、僕の心にもたくさんの想いがあふれて、言葉にできない不思議な感覚になりました。強いていうなら、喜びと悲しみ、儚さと奇跡と愛しさのちゃんぷるー。
 
 沖縄のコザという町を舞台に、みんなで心をこめて作りあげた作品です。海の向こうの誰かに、そしてあなたに、柔らかな光のような何かを届けられる映画だと信じています。輝け! 羽ばたけ! ミラクルシティコザ!!

■平一紘監督のコメント
 この度はハワイ国際映画祭にミラクルシティコザが選出されたこと、大変喜ばしく思います。

 沖縄返還50年目に公開されるこの映画が、真珠湾攻撃から80年目のハワイ国際映画祭で上映されることに不思議な縁を感じております。いまから120年ほど前に、沖縄の人々数十人が希望を求めてハワイへ旅立ち、今でもその友好関係は続いています。

 私の祖父の親戚もハワイに住んでいます。そんな私が今回どうしても撮りたかったのがこの映画です。コザという街で失われつつある栄光を支えに生きている世代と、それを継ぐ若者を主軸に置いたこの物語は、今この時にしか生まれない物語でした。音楽とロックに彩られた50年前の地元を想像するのはとても素晴らしいひと時でした。事実に基づいたこの物語を是非楽しんでほしいです。

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