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ムーミンの原作者に“新たな光を当てる” 映画『TOVE/トーベ』冒頭映像

「ムーミン」の原作者として知られる、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの半生を描いた映画『TOVE/トーベ』(公開中) (C)2020 Helsinki-filmi, all rights reservedの画像

「ムーミン」の原作者として知られる、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの半生を描いた映画『TOVE/トーベ』(公開中) (C)2020 Helsinki-filmi, all rights reserved

 「ムーミン」の原作者として知られる、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの半生を描いた映画『TOVE/トーベ』(公開中)の本編冒頭映像と、ザイダ・バリルート監督から届いた日本のムーミンファンに向けたコメント動画を紹介する。

【動画】映画『TOVE/トーベ』冒頭映像

 日本をはじめ、世界中で愛されるムーミンの物語。それは画家としてキャリアをスタートさせたアーティスト、トーベ・ヤンソン自身の人生を投影して生み出されたものだった。文学、コミック、舞台劇、アニメーションなど、今日においても色あせること無く人々を楽しませ続けるムーミンのキャラクターたちは、いかにして育まれていったのか。トーベ自身の人生のあり方とともに、その創作の秘密に肉薄してゆく。

 ムーミンゆかりの地でもあるフィンランドから届いた監督のコメントは「日本のムーミンファンの皆さん、こんにちは」と、まずは日本のムーミンファンに向けたあいさつに始まり、「『TOVE/トーベ』は若く野心的な画家であるトーベ・ヤンソンの物語で1940年から50年代のフィンランドが舞台です。トーベについてできるだけ親密で誠実な映画を作るよう心がけました」「トーベの若かりし頃を描くことによって彼女に新たな光を当てられたらうれしいです」と、語っている。

 その後に続くのは、独特のリズムを刻みながら夜の部屋で1人踊るトーベの姿から始まる本作の冒頭映像。第二次世界大戦下のフィンランド・ヘルシンキでミサイルの爆音に怯え、爆撃で廃墟となった街をさまよいながらも、1945年に刊行される事になる、ムーミンシリーズ1作目「小さなトロールと大きな洪水」を少しづつ紡ぎ出していく彼女の創作の様子や、“ムーミンのイラスト”を芸術として認めようとしない著名な彫刻家である父親との軋轢(あつれき)、そして「コーヒーはケンカの後にする?」と、張り詰めた空気をやわらげるような母親とのやりとりなど、彼女がまだ、さまざまな葛藤に悩み、アーティストとして満たされない日々を送っていた時代を切り取ったものとなっている。

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