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HiHi Jets作間龍斗、監督が語る芝居への貪欲さ「私自身発見できたところがありました」

映画『ひらいて』に出演する作間龍斗(C)綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会の画像

映画『ひらいて』に出演する作間龍斗(C)綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会

 女優・山田杏奈が主演する映画『ひらいて』(10月22日公開)の場面写真が解禁された。芥川賞作家・綿矢りさ氏が、高校生の思いつめた恋心、暴走する想いを描き、人間の根源的な愛を問う文芸少女のバイブルとなった小説を実写化。きょう、30日は今作に西村たとえ役で出演するHiHi Jetsの作間龍斗の19歳の誕生日ということで、作間によるたとえの儚げで優しい雰囲気の横顔が印象的なカット、そしてたとえを真摯に演じる作間の撮影エピソードが到着した。

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 “たとえ”が好き。だけど彼には「秘密の恋人」がいた。学校でも優等生でビジュアルも良く人気者の愛(山田)。恐れを知らない彼女の熱い恋心は、彼の恋人にまで向けられ、物語は三角関係だけにとどまらない方向へと進んでいく。エキセントリックでありながらも切実な純愛を描く。歪(いびつ)で複雑に絡み合う三角関係の行方は――。

 教室では目立たない存在のたとえ。しかし、その横顔は、どこか引き寄せられる魅力をまとっている。本編の序盤にある、施錠されている深夜の学校に愛が忍び込むというシーン。愛はある強い動機を持って、開かない柵をよじ登ったり、窓枠を歩いたりとイタズラの範ちゅうを超えた危険な行動に出るのだが、そんなシーンの撮影の際、作間は自分の出演シーンが終わっているのにもかかわらず見学を直訴。首藤監督から「愛はこのくらいの暴力性でくるから」と説明を受け、最後まで真剣に山田の演技を見つめ続けていた。

 そんな作間に首藤監督は「彼なりに何かを感じ取って、その後のたとえとしての気持ちを作ってくれたように思います」と語る。この日に限らず、作間は自分の撮影が終わっても山田とたとえの恋人・美雪役を演じる芋生悠の撮影を残って見学し、芝居に対する貪欲さを感じさせた。

 さらに、それまでは穏やかで決して本心を見せなかったたとえが、初めて愛に対して激しい言葉を発し意外な行動に出るシーンでは、初めて作間自ら、たとえの演じ方について自分の意見を監督に提案したという。「私のイメージではもっと突き放す感じだったんですが、作間さんはこれはちょっと言えないと。でも愛に対して同情というか、“この人かわいそうだな”って気持ちを持てたら言えると思いますとおっしゃるので、実際リハーサルでやってみたら、私が思っていたよりも良かったんです。これはたとえの優しさなんだと、私自身発見できたところがありました」と作間の役作りとその演技を絶賛。

 そんな作間は、大切な恋人を想いながら、また別の少女からも狂気にも似た恋心をぶつけられるたとえをどのように向き合って演じたのか、芝居に対する貪欲さを見せたその演技も見どころとなる。

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