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ムーミン原作者トーベ・ヤンソンの圧倒的な個性 本人の貴重なダンス映像公開 

映画『TOVE/トーベ』(10月1日公開)トーベ役のアルマ・ポウスティに演技指導するザイダ・バリルート監督(C) 2020 Helsinki-filmi, all rights reservedの画像

映画『TOVE/トーベ』(10月1日公開)トーベ役のアルマ・ポウスティに演技指導するザイダ・バリルート監督(C) 2020 Helsinki-filmi, all rights reserved

 世界中で愛される“ムーミン”の原作者として知られる、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの半生を描いた映画『TOVE/トーベ』(10月1日公開)。このたび、トーベ・ヤンソン本人が自由気ままにダンスする貴重な映像を含むメイキング映像と、ザイダ・バリルート監督が演技指導する様子などを捉えた写真が解禁された。

【動画】ムーミン原作者のダンスを含むメイキング映像

 本作は、文学、コミック、舞台劇、アニメーションなど、今日においても色あせることなく人々を楽しませ続けるムーミンのキャラクターたちは、いかにして育まれていったのか。画家としてキャリアをスタートさせたアーティスト、トーベ・ヤンソン自身の人生を投影して生み出されていく過程、彼女の創作の秘密に肉薄した物語。

 メイキング映像は、「彼女の優しさこそが自身の体験を活かす才能なのです」「生きるということの本質を表現するのがとても上手なんです」と、トーベ・ヤンソンの姪であるソフィア・ヤンソンが、彼女との思い出を語るシーンから始まる。

 ともに映るのは、ヘルシンキ市庁舎のためにトーベが1947年に手掛けたフレスコ画「都会のパーティー」を映し出した映像。どこか不思議な印象を残すこの絵画は童話作家というだけでなく、彼女が優れた画家でもあったことを示す一作でもある。

 その後に続くのは、いつでも“自分のリズムで気ままに踊る”ことが大好きだったというトーベ本人が草原で踊る姿を捉えた貴重な映像。少しユーモラスで個性的なダンスを踊る彼女の姿は、ザイダ・バリルート監督に「映画を作るにあたりトーベの“真実”を描くのは不可能だと理解しました、そんな無謀なことはあきらめました」と言わしめ、「私に出来たのは彼女の人生に触れ、ある意味遊ぶこと。この挑戦をクリアにするため真剣に遊びました」という言葉につながっている。

 メイキング写真は4点。ムーミンの舞台劇やトーベのアトリエなど、いずれも彼女のアーティストとしての人生で重要な役割を担った場所で、監督がキャストに直接演技指導をする姿を見ることができる。

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