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柳家喬太郎、“健康保険”がテーマの新作落語オファーに困惑?「こりゃあ厄介だなと」

「健康保険の現状」をテーマにした新作落語『健保寄席』を披露した柳家喬太郎の画像

「健康保険の現状」をテーマにした新作落語『健保寄席』を披露した柳家喬太郎

 今、最もチケットが取りにくいと言われる落語家・柳家喬太郎による「健康保険の現状」をテーマにした新作落語『健保寄席』が、20日の「敬老の日」に特設サイトおよび公式SNSにて公開された。

【動画】“健康保険”をテーマに書き下ろした柳家喬太郎の新作落語

 今回公開されたのは、全二席。一席目の『酒と恩返し』の舞台は、主人公のおじいさん馴染みの焼鳥屋。喜寿を迎えたおじいさんが現役世代の常連客、店員の若い衆たちの間で世間話が始まる。「75歳以上の医療費窓口負担が2割になること」を嘆く主人公に対し、その必要性を説く常連客。次第におじいさんは「なるほど。上から受けた恩は下に返すのだ」と感じ取っていくストーリー。

 二席目の『ばあちゃんとスマホ』のテーマは、「かかりつけ医とオンライン診療の 必要性」。1人ひとりが健康意識を高め、医療費を節約していく重要性を、在宅で配達サービスを受ける主人公のおばあちゃんと、配達にやってきた顔馴染みの若い女性スタッフとの微笑ましい会話劇で訴えている。

 喬太郎は今回のオファーについて、「本当のこと言っていいですか? ありがたい半分、厄介だなというのが半分でしたね」と打ち明け、「普段の新作落語の時は、何度もやっていくうちに育てていくんですが、今回は一発勝負でそれができない。その上で、僕という芸人、落語のツールを通じて、健保連さんのお伝えになりたい情報を、きちんとお伝えしなければならない、こりゃあ厄介だなと思いましたよ」と笑った。

 また、「こいつ健保連(健康保険組合連合会)の手先だなと思われた瞬間に、お客さまの気持ちに入り込めないんですよ。届かないんです。そこを届いてもらうために、話の作り方、演じ方を工夫しながら、芸人としての立ち位置をどこに置くかというのが、実は一番の苦労だったかもしれません」と堅いテーマを扱った本作の苦労を明かした。

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