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映画『サウンド・オブ・メタル』聴覚を失う主人公の苦悩に触れる劇場予告

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映画『サウンド・オブ・メタル』(10月1日公開)日本公開用アートワーク (C)2020 Sound Metal, LLC. All Rights Reserved.

 「第93回アカデミー賞(2021年)」で主要6部門にノミネートされ、音響賞・編集賞を受賞した映画『サウンド・オブ・メタル』が、10月1日から劇場公開される。このたび、劇場予告がWEBで解禁となった。主人公の苦悩、そして再生への道を垣間見ることのできる予告編になっている。

【動画】映画『サウンド・オブ・メタル』劇場予告

 本作は、突如難聴になったドラマーのルーベンが、一緒にバンドを組む恋人ルーと難聴者のコミュニティへ。難聴であることをハンディとして捉えていなコミュニティの人々と過ごしながらも、その現実を受け入れることの難しさに直面するルーベンは、自分の人生を前に進めるために、ある決断をする。

 アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた俳優リズ・アーメッドの演技はキャリア最高の演技と絶賛され、同じくアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたポール・レイシーの静かな演技もすべての人に共感する道筋を与えてくれる。何よりも、音響デザイナーのニコラス・ベッカーとそのチームが、ドラマーとして生きる主人公ルーベンに突然訪れる難聴という状態を見事に再現した作品。

 従来の劇場クオリティから一段グレードアップしたスタジオクオリティ音響を体験できる環境を実現したヒューマントラストシネマ渋谷(東京)ほか、こだわりのシステムを持つ劇場で先行公開、その後通常の劇場で順次公開となる。

 爆音映画祭プロデューサーの樋口泰人氏は「メニエール病持ちでときどき左耳が蓋(ふた)をされたようになり世界の音が脳内でぐしゃぐしゃになるわたしは、とても他人事とは思えず、ストーリーを追いました。音はどこで聴くのか? 耳なのか身体なのかそれとも心なのか? そんなシンプルな問いかけとともに生きる映画でした。ああ、でも、目で聴くというのもあるな。何かを失うことでそれまで意識していなかった新しい可能性が開ける。そんなわれわれのプラスマイナスゼロ、つまり勝ち組も負け組もいない生き方の道が広がってもいました」とコメントを寄せている。

■上映劇場リスト
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=soundofmetal

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