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『マトリックス』価値観を一変させた映像革命とは?

『マトリックス』(C) 1999 Village Roadshow Films (BVI) Limited. (C) 1999 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.の画像

『マトリックス』(C) 1999 Village Roadshow Films (BVI) Limited. (C) 1999 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 米俳優キアヌ・リーブスが主演する伝説のアクション映画の最新作『マトリックス レザレクションズ』(12月公開)の予告編解禁から一夜明けた本日(10日)午後9時から、『マトリックス』1作目の同時視聴会が開催される。この機会に『マトリックス』1作目を復習するのも悪くない。

【動画】『マトリックス』1作目の予告編

 シリーズ全作を手掛けるラナ・ウォシャウスキー監督による最新作は、シリーズ3作目『マトリックス レボリューションズ』(2003年)の続編ではなく、1作目の続編となることが明かされている。

 日本で1999年9月11日に公開された『マトリックス』。キアヌ・リーブス演じるネオが後ろにのけ反りながら銃弾を避けるシーンは、おそらく映画を見たことのない人でも知っているだろう。映画の域を超え、映像/カルチャー/クリエイター/概念等、今日我々が目にするさまざまなものが『マトリックス』からの影響を受けているといっても過言ではない、まさに映像革命だった。

 象徴的なのけ反りシーンは、“バレットタイム”と呼ばれる複数台のカメラによる撮影方法を取り入れて、静止あるいはスローモーションになった人物の周りをカメラが動くというこれまでにない手法を駆使して生み出されたもの。

 さらにカンフーとVFXを融合させることでキャラクターの動きに制限をなくし、華やかでスピード感あふれる格闘シーンを作り出し、のちの作品にも多大な影響を与え続けている。

 また、日本を代表するアニメーションである押井守監督の『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』から影響を受けた、“マトリックス・コード”と呼ばれる緑色の文字が画面の上から下へ流れるオープニングシーンや、頭にプラグを挿入してネットワークに接続するという方法、銃撃戦のシーンでの銃弾がコンクリートを破壊する演出なども、『マトリックス』の映像革命を実現させる重要な要素となっている。

 テクノロジーの進歩によって「仮想世界」はゲームや多くの映像作品で身近なものとなっているが、「もしかしたら自分が生きている現実世界は仮想世界かもしれない」と思わせるほどの強烈なリアリティを放っていた『マトリックス』は、“目に見えるものが真実とは限らない”という認識に対する革命も起こしたのだ。

 『マトリックス レザレクションズ』の公開を待っている間は、予告編と旧作の振り返りで「マトリックス」の世界に浸ろう。

 本日の同時視聴会の参加者は、指定時間に同タイミングで一緒にオンラインやBD/DVDで視聴。映画公式ツイッター(@matrix_movieJP)での同時実況や、ハッシュタグ「#マトリックス復活」をつけてツイートすると、その中から抽選でプレゼントが当たるキャンペーンも実施予定。

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