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変化球のテレ東が“王道路線”に? ファンの支持率はTBSと日テレに迫る勢い…夏ドラマ満足度

『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(C)TBSの画像

『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(C)TBS

 今期も終盤に入り、ストーリーの急展開とともに視聴者の熱量も高まっている夏ドラマ。最新ドラマ満足度調査(8月17日~8月23日放送を対象)では、鈴木亮平主演の日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)と、戸田恵梨香&永野芽郁W主演の『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)が、ともに自己最高ポイントを更新して2週連続同率1位に。3位の松重豊主演『孤独のグルメ シーズン9』(テレビ東京系)も満足度を伸ばし猛追。TBSと日テレの2強にテレ東が果敢に挑む。

【表】勢いが止まらない! テレ東あの“名シリーズ”順位は? 夏ドラマ満足度ランキング

 4週連続で1位をキープしている『TOKYO MER』。項目別満足度の主要3項目「主演」「主演以外のキャスト」「ドラマ内容」でも4週連続20Pt満点となり、総合ではついに99Pt(100Pt満点)を獲得した。ドラマスタート当初こそ、放送回によってポイントは揺れたが、3話目以降は安定した右肩上がりの高評価を得ている。

 今回対象となった9話目では、外国大使館の地下駐車場で二酸化炭素中毒事故が発生。外交特権が負傷者救出の妨げになるという物語。“お決まりのラスト”が十分予想できる展開ではあったが、視聴者からは「MERメンバーだけでなく、レスキュー隊や警視庁のSITなど全員が一体感をもって救命していく姿勢がすばらしい。熱くさせられる」、「迫真の演技でとても見応えがあった」といった絶賛の声が多数。しっかりと視聴者を引きつけており、この先の100Pt満点獲得は十分期待できそうだ。

 そんな同作と2週連続で同率首位となった『ハコヅメ』は、放送中止していたものの5話目で再開し、初回から1位を獲得し続けている。

 こちらも項目別満足度の主要3項目で2週連続20Pt満点をキープ。人気が落ちる気配がまったく感じられないほど支持を集めている。藤聖子(戸田)の過去が明らかになった今後の川合麻依(永野)との関係性や、ラストに向けた展開にも関心が高まっており、引き続き高ポイントを維持していきそうだ。

 そんな近年のドラマ2強となるTBSと日本テレビをじわじわと追い上げているのが、テレ東の名シリーズ『孤独のグルメ』である。そこには独自路線のテレ東ならではの奇策もある。

 根強い固定ファンからの支持を受ける同作は、前週より4Ptアップの89Ptを獲得し、トップとの差を詰めている。今期はコロナ禍を意識した飲食店へのエールが色濃くにじみ、視聴者からの支持も厚みを増している。コロナで外食がしづらい昨今、井之頭五郎(松重)が淡々と“黙食”を楽しむ幸せそうな姿は、観るものに癒やしや安らぎを与え、飲食店へはコロナに立ち向かうエールを届けているようだ。

 深夜ドラマで変化球を多用してきたテレ東が、真摯なメッセージを伝える『孤独のグルメ』。最終回に向けて、ファンの熱量がどこまでポイントを伸ばしていくのか、期待したい。

●「ドラマ満足度ランキング」とは
「オリコン ドラマバリュー」をもとに集計。オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1~20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。

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