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Netflix、アニメ・クリエイターズ・ベースを開設 作品づくりへの支援をさらに強化

Netflix アニメ・クリエイターズ・ベース内「デザイナーズ・ガレージ」にて(左から)Netflix アニメ・クリエイターズ・ベース 所属デザイナー・石舘波子氏、Netflix アニメ チーフ・プロデューサーの櫻井大樹氏の画像

Netflix アニメ・クリエイターズ・ベース内「デザイナーズ・ガレージ」にて(左から)Netflix アニメ・クリエイターズ・ベース 所属デザイナー・石舘波子氏、Netflix アニメ チーフ・プロデューサーの櫻井大樹氏

 日本でサービスを開始して6年目となる動画配信サービスの世界最大手「Netflix」は、今年8月に東京オフィスを六本木に移転。その際、オフィス内にアニメに特化した新拠点「Netflix アニメ・クリエイターズ・ベース」(以下、クリエイターズ・ベース)を開設した。今後も、世界中で拡大し続けるアニメファンに対し、日本や世界の才能あるクリエイターの意欲的な作品を届け続けるため、作品づくりに関わる制作パートナーへの支援をさらに強化することを表明した。

【動画】アニメ・クリエイターズ・ベースの紹介映像

 Netflixの累計有料会員数は2億人を突破(2020年12月現在)、日本でも500万人を突破している。そして、アニメ作品は1億2000万世帯以上が年間に1本は視聴しており、100の国や地域でTOP10に入るほど世界中で人気が伸び続けている作品ジャンルのひとつだ。

 クリエイターズ・ベースは、Netflixで独自に開発・配信するアニメ作品に関わるデザイナーやクリエイターなどが集まる場所として、長期的にアニメーション制作のツールや技術の進歩を広く支援していく。Netflix全体としても初の試みとなる。

 当面は、コンセプトアートのデザイン開発に注力し、制作過程の根幹であり、最終的な映像の土台ともなるプリプロダクションのさらに前段階を強化する方針を打ち出している。コンセプトアートは、作品づくりに関わる多数の作り手やスタッフが作品の世界観や環境、文化的背景、キャラクターの主な特徴などについて理解を深め、監督や脚本家のビジョンを効果的に共有するためにも役立つもの。企画段階において、映像化する仮のイメージを明確にすることで、原作者など関係者の理解促進を図り、魅力的な作品制作につなげることを目指す。

 同施設開設と同時に石舘波子氏とサイナ・シセ氏の2人が所属が決まり、当面コンセプトアートの開発を主な業務とすることで、作品開発の初期段階の制作過程をサポートする。

 クリエイターズ・ベース内は、デザイナーやアーティストが席を置く空間「デザイナーズ・ガレージ」、Netflixのアニメ作品に関与するクリエイターなどが集まり、シナリオを組み立てたり、作品の核となる脚本の打ち合わせを行うなど、新規作品のブレーンが集まるクリエイティブな空間「ライターズ・ガレージ」、そしてバーチャル・リアリティ(仮想空間)などの最新技術を試験的に使用したり、モーション・キャプチャー技術を試せるような多目的スペース「ラボ」の3つの空間で構成されている。

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