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『すこジャニ』で光る“ジャニーズ次世代バラエティー班”のポテンシャル メンバーの活躍をおさらい

フジテレビ系バラエティー『すこジャニ~ルールだらけの旅~』が21日放送された (C)ORICON NewS inc.の画像

フジテレビ系バラエティー『すこジャニ~ルールだらけの旅~』が21日放送された (C)ORICON NewS inc.

 21日、フジテレビ系バラエティー『すこジャニ~ルールだらけの旅~』第2弾が放送された。SNSには「面白かった」、「最高でした」、「笑った!」など多くの反響が投稿されており、「すこジャニ」がトレンド1位も獲得。早くも第3弾を熱望する声も少なくない。

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 同番組は、2020年12月12日に第1弾が放送。ジャニーズらしからぬ特番として、「バラエティーを頑張りたい」というSexy Zone・菊池風磨(26)、A.B.C-Z・河合郁人(33)、SixTONES・田中樹(26)、ふぉ~ゆ~・辰巳雄大(34)が自分たちで考案したルールに縛られつつ旅をしていくという内容だ。ルールを破ると、1回につきうずらの卵(うずたま)を1つ食さなければならない。第2弾の四国1泊2日の旅では「3大バラエティワード“マジで”、“ヤバイ”、“なんでだよ”禁止」(田中考案)、「カタカナ語はネイティブ発音で」(辰巳考案)、「写真撮影の時はいつ何時もアイドル顔で」(辰巳考案)の3つの通しルールが適用された。さらに番組の途中で「一人称を“ぼくちゃん”と呼ぶ」(菊池考案)というルールも追加され、4人とも大量のうずたまを食べることに。最終的に辰巳が199個、菊池が96個、田中が157個、河合が91個のうずたまを食していた。

 そんな同番組は、何度見ても声に出して笑ってしまうほど面白い。というのも、メンバー4人それぞれの面白いポイントが余すところなく発揮されているためだ。そのポイントを改めて振り返ってみよう。

■モノマネだけじゃない!ツッコミ安定の河合郁人 豊富なボキャブラリーで笑いにつなげる最年少・田中樹

 まずA.B.C-Z・河合は、求められていることを過不足なく発揮していた姿が印象的だ。キャッチアップ能力が高いのだろうか、十八番となっている木村拓哉のモノマネや骨付鳥を食べてからのリアクションなどをここぞというタイミングで行ない、番組を明るく盛り上げていた。さらに、ツッコミ役のようなポジションで菊池、田中、辰巳をまとめ上げていたことも特筆したい。自分で考えたルールを次々と破る辰巳へ「あなたが考えたんでしょ」とツッコんだり、じゃんけんに負けて骨付鳥のタレとおにぎりしか食べられないにも関わらず、テンションが上りまくっていた辰巳に「それ、鶏食った時のリアクションだから」とツッコんだり…。そうして他の3人の言動を逃さず拾っていくが故に、つられてうずたまを次々とゲットしてしまう姿も面白い。

一方で、愛すべきヘタレっぷりもしっかり発揮。高所恐怖症で有名な河合は、崖から飛び降りるアクティビティにチャレンジするも一向に飛べず、1時間以上粘ったが結局リタイア。申し訳ないと思いつつも、リアクションの良さに思わず笑ってしまう。しかし、飛べなかった悔しさから涙を見せつつも東山紀之のモノマネをしっかり披露する健気さには、愛おしさすら感じた。しっかり者でありつつも、愛すべき姿も包み隠さず見せられるのは真面目な河合ならではだろう。

 河合が断念したアクティビティで、怖がりつつも飛んでみせたのがSixTONES・田中。オラオラ系に見られがちな田中だが、実はお母さんが大好きな田中家の四男。同番組での駄々をこねてみたり、いじられたりしている姿も新鮮だったのではないだろうか。例えば、はんぎりレースで全く進むことができず、スタッフに救出されていた田中。「ダッサ」(菊池)、「「なんか悪いことしたのかな、勝手にカキとか獲っちゃった人」(河合)とメンバーたちから言われるだけでなく、テロップでも「密猟して捕まった人の感じ」といじられており、しっかり笑いに繋がっていた。

さらに、3つしかない昼食をじゃんけん争奪することになった際も「やだ! 絶対食べたいもん、俺」と駄々をこねて、先輩たちからたしなめられていた。そんな愛らしい姿を見せた田中だが、電気風呂での「オマエら(スタッフ)を信じた俺がバカだったわ…」、れんこん畑での「(うずたまを食べるシーンを)使わないくせにマジで絶対食うまで動かさないよね」など、ふと飛び出す言葉の鋭さには脱帽だ。「確かに」と妙に納得してしまう言葉が出るのは、田中の視野の広さとラップで鍛え上げたボキャブラリーの豊富さが活きているのかもしれない。

■先輩いじりも容赦なく汚れ仕事もお任せあれ!菊池風磨 全力ぶりがほほえましい“持ってる男”辰巳雄大

 そんな田中とともに先輩メンバーをいじりまくっていたのが、Sexy Zone・菊池だ。昨今では『ドッキリGP』(フジテレビ系)での活躍によりバラエティーのイメージが強くなったが、立ち回り方が天才的に上手い。YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」でも感じられるが、年上や先輩に対して遠慮なくツッコんだり、タメ口を使ったりしても、嫌な感じが一切しないのである。同番組においても、菊池は入所時期が一番遅い。だが、うずたまをゲットしまくる辰巳と河合へ「チーム昭和、弱いな」、河合の英語の発音が聞き取りづらいことに対して「シンプルに昭和だとこうなる」と遠慮なくツッコみまくっていた。それでも嫌味な感じがしないのは菊池ならでは。キャラや才能によるところもあるが、嫌味にならない理由として相手をけなすのではなく自分も一緒に落ちるから、とも考えられる。

しかも、汚れ仕事もしっかりこなす点も好感度が高い。はんぎりレースで池に落水したり、電気風呂で全力のキレ芸を見せたり、れんこん畑では泥まみれになったり。もともと綺麗どころのイメージがあった菊池が、こうした思い切った姿を見せてくれることで意外性に繋がり、より笑いに繋がっているのではないだろうか。

 その菊池と毎回ナイスなコンビ芸を見せてくれるのが、ふぉ~ゆ~・辰巳だ。今回もレスリング兄弟として、度々おもしろレスリング試合を見せてくれていた。そんな辰巳は同番組でとにかく輝いている。彼は“持っている男”だ。冒頭のMCでは第1弾に引き続き構内アナウンスとトークがかぶり、昼食じゃんけんではすんなり負けて一人だけ食べられず。極めつけは電車に乗り遅れるも、タクシーで電車に追いつき、「待てぇ、ルパーン!」と叫ばされていた。

さらに、天然な部分も惜しみなく発揮。冒頭から香川県を神奈川県と言ってみたり、金刀比羅宮では周りに騙されたことに気づかず一人で785段の階段を登りきったり。菊池に「チーム昭和」と言われた時も、「何がチーム昭和だ!」と言い返すも「カタカナ語はネイティブ発音で」のルールを破り、結局うずたまをゲットしてしまっていた。それでも怒ることなく、何事も全力で取り組む辰巳。そんながむしゃらな彼だからこそ、笑いの神に愛されているのかもしれない。そして、彼の面白さと人の良さが、もっと世間に広まっていってほしいと願わざるを得ないのである。

 それぞれの良さとおもしろポイントを発揮してきた菊池、河合、田中、辰巳。似た者同士の4人だが、一人としてキャラクターが被っていないからこそ、同番組のような雰囲気とやり取りを生み出すことができているのだろう。菊池や河合はバラエティー番組で見ることが多くなってきている。彼ら一人ひとりの面白さはもちろん、この4人が集まった時の雰囲気もお茶の間に広がっていってほしい。そのためにも、第3弾の放送を心待ちにしたい。

(高橋梓)

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