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鈴木亜美、“激辛女王”で再注目 活動休止中に考えた“自分らしい人生”と同期・宇多田ヒカルへの羨望

“激辛女王”としても活躍する鈴木亜美の画像

“激辛女王”としても活躍する鈴木亜美

 フードアナリスト2級の資格を持ち、最近では激辛好きとしてもバラエティで引っ張りだこの鈴木亜美。自身のYouTubeチャンネルやSNSで明かす2人の息子の育児や節約レシピといった飾らない素顔で、近年はとくに同世代女性からの好感度も高い。しかしそもそも彼女のデビューは歌手だった。先ごろは『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)で歌唱したヒット曲「BE TOGETHER」が大きな反響を呼んだが、歌手活動について現在はどのような思いがあるのだろうか。

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■「もっと激辛を頑張ろう」資格も取得し“好き”が仕事に

──「激辛女王」としての仕事がますます増えていますが、現在の活躍をどのように受け止めていますか?

【鈴木亜美】激辛は以前から好きでしたので、めちゃくちゃうれしいです。先日もAKB48の舞台の企画『芸能人限定AKBオーディション』で、若いメンバーの子が「私の中で鈴木さんといえば激辛なんです」と言ってくれて。昔の私を知らない世代の子たちが“激辛の人”として親しんでくれるのはとてもありがたいことですね。

──そもそも激辛好きとして活動するようになったきっかけは?

【鈴木亜美】もともと激辛に限らず食べることやお料理が大好きで、30代に入った頃に「形に残る仕事をしていきたい」と考えたんですね。そのときに「やっぱり食に関わっていきたい」と思って、フードアナリストの資格に挑戦したんです。

──2級の合格率20%という難関資格で、芸能人で取得されたのは鈴木さんが初だとか。

【鈴木亜美】おかげさまで、食品のプロデュースやレシピ本などの仕事もさせていただけるようになりました。そうした流れで『有吉ゼミ』(日本テレビ系)に出させていただいたときに、自分が人より刺激的な味に強いことを自覚させてもらって、それから激辛の仕事も増えていった感じですね。

──激辛のお仕事が増えて、今年1月には激辛をテーマにしたYouTubeチャンネルも開設するなど、ますます多忙な日々です。

【鈴木亜美】そうなんです。子育てはもちろん、バラエティやSNS、YouTubeと、とにかくやることはたくさんありますね。

■「やっぱり宇多田ヒカルちゃんの存在は大きかった」、多忙な毎日で守り続けてきた“普通”

──16歳で歌手デビュー、瞬く間にスターダムを駆け上ったあの頃のような多忙ぶりは、今は難しいということでしょうか?

【鈴木亜美】あの頃も忙しくはあったけれど、自分はぜんぜん特別じゃない“普通の子”という意識だったんです。だから自分が表紙になった雑誌もあまり見ませんでしたし、「シングルが○位になった」というのも「鈴木あみという子が頑張ってるなー」というふうに、客観的に思っていました。

──あれほど大人気の中で、自分を「普通」だと思えたのもすごいです。当時、同世代でライバルや気になるアーティストなどいましたか?

【鈴木亜美】ライバルとかでは全然ないんですけど、やっぱり宇多田ヒカルちゃんの存在は大きかったですね。ヒカルちゃんは私の1歳下なんですが、自分で作詞作曲、プロデュースまでして「こんなすごい子がいるんだ!」と純粋にカッコいいなと思ってました。同時期のデビューでしたが、ライバルなんてぜんぜん思わなかったし、アルバムも買って普通にファンでしたね。

──「激辛」や「食」といった好きなことを仕事にしたり、YouTubeやSNSで等身大の生活を披露したり。多忙だった10代の頃に「普通さ」を守り続けてきたことが、現在の活躍に繋がっているように見えます。

【鈴木亜美】20歳で芸能活動をお休みさせていただき、あのときに改めて、“自分を見失わないこと”について考えたんです。自分の状況を客観的に見ていたとは言っても、あの頃は矢継ぎ早にCDをリリースして、大人たちが、小室哲哉プロデュースなんだから結果を出さなきゃいけない、と頑張っている姿も肌で感じていました。1枚1枚シングルを出すたびに、短距離走を必死でダッシュする感覚があったんです。

──短期間に何本も短距離ダッシュしていたら、どこかで息切れしますよね。

【鈴木亜美】そうですよね。仕事も人生も長距離走じゃないですか。長い距離を走り続けるためには、自分のペースを守ることが大事だし、どこかで給水することも必要。そういう意味では、20代前半のいいタイミングで休業させていただいたなと思ってます。

──今後もお仕事は「自分のペースで」ということでしょうか?

【鈴木亜美】もちろん、スタッフの方々と作り上げていくものもあるので、自分だけのペースでということではないです。ただ、できるだけ自分らしさを忘れずにお仕事をしていきたいな、とは思っていますね。とくに今は、食の商品開発をもっと頑張りたいので、最近は『スパイス香辛料ソムリエ』という資格も取りました。あとはやっぱり2人の息子の育児や家事が生活の中心なので、そういう中で身につけた時短料理や節約レシピを、SNSやYouTubeで共有していきたいですね。暮らしの中にある自分が好きなことで、みなさんのお役に立てることがあったらいいなと思っています。
(取材・文/児玉澄子)

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