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“愛猫家”必携の「家に猫がいます」カードが注目 飼い主が“有事の際”、残された伴侶動物のために

度々SNS上で話題となる「家に猫がいます」カード(モデル:アオちゃん)画像提供:kakuo gadgetsの画像

度々SNS上で話題となる「家に猫がいます」カード(モデル:アオちゃん)画像提供:kakuo gadgets

 kakuo gadgetsが販売する『家に猫がいます 緊急情報カード』。外出中の飼い主に万が一のことがあった時、自宅でお留守番中の猫の救護を依頼するための携帯用緊急情報カードとして注目されている。購入レビューでも、「一人暮らしなので万が一に備えて買った」「ステッカーを車に貼ったら、猫好きの方に声をかけられた」と、反響が。動物と暮らす人にとっては、大切な家族の命を守る手助けとなっている。同社代表の角尾さんへ、商品化のきっかけやカードに込めた思いを聞いた。

【写真】犬も大事な家族! 愛犬家からの要望でデザインも追加「家に犬がいます」カードも

■車に貼られた「家に猫がいます」ステッカー 口コミでじわじわ認知拡大
 
――kakuo gadgetsは、いつ頃立ち上げたのでしょうか。立ち上げたきっかけを教えてください。

【角尾さん】2016年に開業し、翌年にAmazonにてネット販売を開始しました。もともとは、Bluetoothイヤホンやスマートウォッチなどのデジタルガジェット(電化製品小物)の輸入販売を行なっていました。

――現在は、主にどんな商品を取り扱っていますか?

【角尾さん】2019年頃に『家に猫がいます マグネットステッカー』の販売を開始したところ、非常に多くの方へ認知が広がり、今では「家に猫がいます」および「家に犬がいます」グッズをメインに販売しています。マグネットステッカー、ステッカー、キーホルダー、ストラップ、缶バッジ、緊急情報カードのグッズ展開があります。

――通販サイトでは口コミも多くついている『家に猫がいます 緊急情報カード』ですが、どんな商品か教えてください。

【角尾さん】猫を飼っている飼い主が、外出時に事故等により帰宅が困難になった場合、緊急情報カードを利用することで、自宅に猫がいることを知らせて対応してもらうことが期待できます。

――開発されたきっかけを伺えますか?

【角尾さん】もともと弊社が「人も動物も幸せになる」を理念として事業を行なっており、既に多くのユーザ様に認知されていた「家に猫がいます」という文言からアイデアを膨らませました。

――2018年にツイッターで話題になったそうですが、どんな投稿だったのでしょうか。

【角尾さん】『家に猫がいます マグネットステッカー』を貼った車の画像がツイッターに投稿されたことをきっかけに、車に貼っているのに「家に猫?」という謎が話題を呼び、非常に多くの方に認知されることとなりました。

――同商品でこだわった点を教えてください。

【角尾さん】実際にこのカードの情報が必要になった場合、カードが見つけてもらえること、携帯が容易であることをまず考えて作りました。また、カード内にかかりつけ病院や緊急連絡先の情報を記入することで、飼い主自身が猫の世話をできなくなった状況を想像し、誰に預けるのか等、具体的な対策を立てることができるよう記入欄も工夫しました。

――口コミでも、その点が重宝されているポイントのようです。

【角尾さん】緊急時、カードを見つけた方がすぐに対応していただけるよう、カードの記載事項や文言はなるべくシンプルに絞ったこともポイントです。

■購入者の多くは一人暮らし 終生飼育に対する責務認知の高まりを感じる

――購入されている方はどんな方が多いですか?

【角尾さん】商品レビューやSNSでのご感想を拝見すると、一人暮らしの方が多いようです。また、ご家族やご友人へプレゼントされる方も多くいらっしゃいます。緊急情報カードはSNSで話題にしていただくことが多く、猫や犬の終生飼育に対する飼い主の責務認知が高まっていることを感じています。

――サイトのなかで、動物たちを「ペット」と呼ばず「伴侶動物」という言葉を使われていますが、その思いをお聞かせください。

【角尾さん】私自身、里親として引き取った猫1頭、庭に居着いた猫1頭を室内飼いで共に暮らしております。毎日たくさんの笑顔、幸せをもらい、彼らからいろいろなことを学びます。そして、暮らしの中でどのようにすれば、彼らに幸せをたくさん感じてもらえるか考えます。“伴侶動物”に向ける気持ちは、家族への愛と同じだと思い、そういった言葉を使っております。

――商品販売以外にも、売上の一部を保護活動や動物福祉にかかわる団体への寄付、SDGsへの取り組みなどもされています。改めて、具体的な取り組みを教えていただけますでしょうか。

【角尾さん】公益社団法人アニマル・ドネーション(以下「アニドネ」)が運営する企画「+イイコト」に参画し売上の1%を寄付しております。寄付金はアニドネを通じて犬や猫の保護活動などを行なう、全国の動物福祉団体に配分されています。

■「緊急情報カード」がお互いのバックグラウンドを知るきっかけにも 

――「家に猫/犬がいます」というメッセージはシンプルですが、動物と暮らす人にとってはとても大切な言葉だと感じます。この言葉に込めた思いはどんなものがありますか?

【角尾さん】外を歩いているとたくさんの人とすれ違う機会があります。通常すれ違う人がどんなバックグラウンドを持っているか知ることはできません。しかし「家に猫がいます」グッズにより、「この人は家で猫と暮らしているのか」「どんな猫ちゃんなのかな」と想像をふくらませることができます。自分とは接点がないと感じるたくさんの人にも自分と同じように様々なバックグランドを持っていることへの理解から、公共スペースでのお互いの理解を楽しさもプラスした形で深まり、広がると良いなと考えております。

――今後、取り組んでみたいことはありますか?

【角尾さん】新たなデザインをあしらった新商品の販売や、海外向けにデザインおよび文言のアレンジを行った商品の海外での販売を計画しております。緊急情報カードにつきましてはイラストレーターの「ico crafts」さんにイラストを依頼し、制作した商品を、既に新商品として販売を開始しております。

――最後になりますが、御社の商品を手に取ってくれる方、伴侶動物と暮らす人、動物を迎えようと思っている人へのメッセージをお聞かせください。

【角尾さん】私どもの商品で笑顔や幸せを感じる方が増え、不安の軽減につながり、幸せな時間を伴侶動物とともに過ごす飼い主の方がたくさん増えると素敵だなと考えております。

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