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古舘伊知郎、新日&UWF「旅館破壊事件」の現場「いなかったと思います」 自身にツッコミ

古舘伊知郎 (C)ORICON NewS inc.の画像

古舘伊知郎 (C)ORICON NewS inc.

 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(66)が、8月16日に書籍『MC論-昭和レジェンドから令和新時代まで「仕切り屋」の本懐-』(ワニブックス)を発売する。このほど、取材に応じた古舘が、1987年に熊本・水俣市で起きたプロレスファンの間で伝説となっている「旅館破壊事件」にまつわるエピソードを語った。

【動画】前田日明と新日&UWF「旅館破壊事件」を語る古舘伊知郎

 旅館破壊事件とは、新日本プロレスと前田日明率いるUWFメンバーとの間に起こったもので、同じ旅館で宴会をやっていたところ、両軍入り乱れての大乱闘へと発展したもの。当事者である選手たちが泥酔していたことから、虚実をないまぜにして語られてきたが、2016年に『人志松本のすべらない話』で、古舘はその場にいたものとして同事件を語った。

 ところが、2月に前田のYouTubeチャンネルに出演した際、古舘は自身が現場にいなかったものの、選手たちから当時の話を聞いているうちにいるものとしてしまったと告白。「本当にすみませんでした。映像記憶ができちゃうの。いろんな戦い模様をずっとしゃべってきているから、両方から取材して、脳内に映像を浮かばせて編集させると、オレいたっていうことになっているんですよ」と謝罪していた。

 最近になって、文春オンラインでこの事件を検証する記事も公開されるなど、反響を呼んでいるが、古舘は「東スポの記者の方はオレがいたって言ってくれているんですよ。文春デジタルでは『本人も自白しているけど、古舘はいなかった』ということなんですけど、オレいたのかな(笑)? 虚実がわからなくなっちゃった」と率直な思いを吐露。「でも、哲学的でいいですね。いたかもしれないし、いなかったかもしれない。村上春樹みたい(笑)。オレはいないと思っているんですよ。映像記憶を作っちゃったんで。プロレス中継が終わって、あの時忙しかったから、僕は帰っているんですよ」と自身の行動を振り返った。

 続けて「それで、また行った時に、新日サイドの坂口征二さんとか、Uの前田とか、みんなから聞いて、あの時はネットがないから、それを人に言っているうちに、どんどんこうだったら面白いって、映像記憶を作って、クロスワードパズル完成させちゃって、いたかのようにしゃべっちゃっていたことに気がついて、いい加減にしろよと思って、前田チャンネルで謝ったんです。前田さんが『古舘さんいないと思っていたけど、すべらない話でいたって言っていたから、オレ酔っていたから、いたんだと思った』って言われて、すごくホッとしたんです。オレは話を盛るけど、正直なウソつきだから(笑)。本当は、いないと思います。事実関係では。プロレスって虚実ですから」と語っていた。

 同書では、MCの源流に大橋巨泉を位置づけ、タモリ、明石家さんま、笑福亭鶴瓶、中居正広、有吉弘行、村上信五、安住紳一郎といった幅広い人物の仕切り術・パンチラインを古舘流に分析していく。

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