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第74回カンヌ国際映画祭・最高賞パルムドール 女性監督の受賞は史上2人目

約2年ぶりにフランスで開催された第74回カンヌ国際映画祭が閉幕の画像

約2年ぶりにフランスで開催された第74回カンヌ国際映画祭が閉幕

 約2年ぶりにフランスで開催された「第74回カンヌ国際映画祭」(7月6日~17日)。現地時間17日(日本時間18日)に行われたコンペティション部門授賞式で、最高賞パルムドールに選ばれたのは、ジュリア・デュクルノー監督の『TITANE』だった。女性監督がパルムドールを受賞するのは、『ピアノ・レッスン』(1993年)のジェーン・カンピオン監督に次いでカンヌ史上2人目とのことだ。

【写真】シャネル in カンヌ、ハイライト

 受賞スピーチでデュクルノー監督は「今回の受賞が私の性別ではなく、私の映画に対して与えられたものであることを願っています。この賞を受賞した2人目の女性として、ジェーン・カンピオンのことが頭に浮かびました。私は彼女の後に続く一人に過ぎず、3番目、4番目、5番目があります。どんな状況であれ、自由であることは決して簡単なことではありません。自由は決して与えられません。それは毎日の闘争です」と、力強いメッセージを送っていた。

 今回の審査委員長はアメリカの映画監督スパイク・リーが務め、審査員としてフランス出身の俳優タハール・ラヒムや韓国俳優ソン・ガンホらが参加した。

 日本映画としては唯一、最高賞を競うコンペティション部門への出品を果たした濱口竜介監督『ドライブ・マイ・カー』は、濱口監督と共同脚本の大江崇允氏が脚本賞を受賞。日本人・日本映画が同映画祭で脚本賞を受賞したのは史上初となった。

■主要賞の受賞結果
パルムドール:『TITANE』(ジュリア・デュクルノー監督)
グランプリ:『ある英雄』(アスガー・ファルハディ監督)
グランプリ:『コンパートメント6号』(ユホ・クオスマネン監督)
監督賞:レオス・カラックス(『アネット』)
女優賞:レナーテ・レインスヴェ(『世界最悪の人』)
男優賞:ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(『Nitram] )
脚本賞:濱口竜介、大江崇充(『ドライブ・マイ・カー』)
審査員賞:『メモリア』(アピチャッポン・ウィーラセタクン監督)
審査員賞:『Ahed’s Knee』(ナダブ・ラピド監督)

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