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「安易に捨てたりしないで」保護猫への想いを込めた“野良猫おにぎり”に22万いいね

ニンゲンに心を許さない野良猫集団「やさぐれ会」 作・制作/おにぎり劇場の画像

ニンゲンに心を許さない野良猫集団「やさぐれ会」 作・制作/おにぎり劇場

 6月末に「ニンゲンに心を許さない野良猫集団「やさぐれ会」を作りました」コメントとともに公開された“野良猫おにぎり”が22.7万いいねを獲得。「かわいすぎて食べられない」「やさぐれ会、入会希望です!」など、さまざまな反響が。日本のみならず海外からも賞賛のコメントが寄せられた。これまでも、さまざまな“おにぎりアート”を制作してきたおにぎり劇場(@mZHtgivNQr33RC)さんは、本作にはある特別な思いを込めたという。

【写真】「猫の社会がわかる」ツンデレ、わが道を行くタイプも…”野良猫おにぎり”性格解説

■憎めない表情の野良猫たちに「自分を重ねて観てくださった方が多かったのかも」

――「ニンゲンに心を許さない野良猫集団「やさぐれ会」を作りました」というツイートが話題になりました。この反響に対しどのように思われましたか?

【おにぎり劇場】次から次へと「いいね」の通知が押し寄せ、全く止まる気配もなく、ただただ恐怖しかありませんでした。あまり見ないようにしていましたが気づいたら22万件となっていました。やさぐれているけど憎めない猫たちに、自分を重ねて見てくださった方が多かったのかもしれないと勝手に考えています。

――今回制作された理由のひとつに、「保護猫活動への関心」があると伺いました。

【おにぎり劇場】最近保護猫活動に関心を持つようになり、ミニサイズのおにぎりをたくさん作って野良猫を再現したら面白いかもと思い立ち、制作に至りました。ほんの少しでも「野良猫」の存在に注目してもらえたらいいなという思いもありました。でもまさかこんな大きな反響があるなんて1ミリも想像していなかったので、本当に驚きっぱなしです。もっと丁寧に作れば良かったと反省もしています。

――猫たちの表情からも、ソッポを向いている子がいたり、近づきたいけど我慢している子がいたり、野良猫の社会を想像することができました。目つきも、かわいらしさだけでなく、野良猫らしいたくましさのようなものも感じます。

【おにぎり劇場】目に関しては、黒ごまの目の位置と角度に注意して、野良猫らしくキツい顔になるよう配置してみました。それでも可愛さが残っているように感じます。

■“かわいくて食べられない”という反響も「今回も躊躇なくいただきました(笑)」

――本作には、おにぎり劇場さんの猫への愛情があふれているように感じます。猫についてなにか思い出や思い入れがあるのでしょうか?

【おにぎり劇場】大学生の時、土砂降りの日に校舎のそばに段ボールに入れられ捨てられていた子猫を友人が見つけ保護しました。掌サイズの仔猫がびしょ濡れでものすごく震えていて、慌てて数人で、タオルで拭いたりドライヤーで乾かしたり、ご飯を買いに行ったりしました。友人宅を転々とした後、最終的に私の家に迎えることになり、マムシに噛まれるなどさまざまなことがありましたが、その猫は19歳まで生きました。白黒のハチワレで、今回の中では「のりまき」(写真右)に近いです。
 「誰か拾ってくれるだろう」と安易に捨てたりしないでほしい、という気持ちはずっと抱いています。

――ずっと持ち続けた想いを形にしたからこそ、これだけの反響があったのかと思います。では、最後にご自身が続けているおにぎりアートの魅力をお教えください。

【おにぎり劇場】これまで私は、見て感じるアートを作成してきてばかりでしたが、おにぎりアートは見て、食べて楽しめるということですね。

――ちなみに、野良猫集団「やさぐれ会」のお味はいかがでしたか?

【おにぎり劇場】ミニサイズのため具を入れず、表面の塩とまぶした具材の味でいただきました。“想像どおりの味”という感じです。今回も躊躇なくいただきました(笑)。

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