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藤田朋子、末期がん女性が脚本執筆の音声ドラマで主演「一日も早く届けてあげたい」

末期がん闘病中の女性が脚本を執筆した音声ドラマ『また会えたときに』で主演を務めた藤田朋子の画像

末期がん闘病中の女性が脚本を執筆した音声ドラマ『また会えたときに』で主演を務めた藤田朋子

 女優・藤田朋子が、10日にPodcastで配信されるた音声ドラマ『また会えたときに』の主演を務めたことが明らかになった。脚本は岡山県内の病院で末期がん闘病中の女性(64)が余命宣告を受ける中で執筆した。

【写真】福井県で3日間にわたる収録に臨んだ藤田朋子

 闘病中の女性は「未来のために残すべきことを書き綴りたい」と4月12日にブログを開設。実際に体験した奇跡のようなエピソードを脚本化し連載した。かねてより親交のあった福井県在住の女性が執筆をバックアップするため、有志らとともにドラマ制作チームを結成。「余命を一日でも延ばしてもらえる力になりたい」と、音声ドラマ化を急ピッチで進めてきた。

 ドラマ制作チームの女性と面識があった藤田は、出演を打診されるとすぐさまブログを熟読し快諾。とにかく完成までのスピードを重視する依頼に対しても全面的な協力を申し出た。

 正式な依頼からおよそ2週間後の5月22日から制作チームの拠点がある福井県で収録を開始。3日間かけ、藤田は共演の男優と2人だけで、すべての役を朗読で見事に演じ分けた。

 今回の依頼を受けた藤田は「断る理由はありませんでした。キャストには自分よりもふさわしい女優さんがいらっしゃるかもしれないとも思いましたが、そんなやり取りしている時間も惜しく、とにかく一日も早く完成させて、作者の女性に届けてあげたいと、心から思いました」と胸中を明かした。

 ドラマは作者が2020年3月に他界した夫とともに体験した実話をもとにしたストーリー。「ささいな出来事であっても、それを受け止める人の行動によって、その人の未来は大きく好転し、のちに奇跡とよばれる出来事になる。奇跡は誰にでも起こりうる、また、起こすことができる」というメッセージが込められている。

 完成したドラマは、Podcastを利用し、ブログで公開されている脚本の投稿に添付して公開されるほか、イメージイラストを添えてYouTubeでの配信も予定している。

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