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向井理、『着飾る恋』強力すぎる恋のライバル役は“引き算”がポイント「“あざとくないがテーマ」

火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』で恋のライバル?葉山をさわやかに好演中の向井理 (C)TBSの画像

火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』で恋のライバル?葉山をさわやかに好演中の向井理 (C)TBS

 俳優の向井理(39)が出演するTBS系連続ドラマ『着飾る恋には理由があって』(毎週火曜 後10:00)。向井は、主人公・真柴くるみ(川口春奈)の働くインテリアメーカーの創業者社長で憧れの人・葉山祥吾をさわやかに演じている。第1話ラストで姿を消してから、前半は回想シーンがメインだったものの第6話で本格的に再登場。すると、真柴だけでなく視聴者の心も揺さぶるイケメンぶりが話題に。社長でありながら天真爛漫で人懐っこく、大人としての余裕もある葉山を演じる向井に、役のポイントや撮影裏話を聞いた。

【写真】川口春奈が自主練習した胸キュンな“ネクタイシーン”

 今回は『きみが心に棲みついた』(2018年1月期)、『わたし、定時で帰ります。』(2019年4月期)に続く火曜10時枠に出演。『わたし、定時~』では主人公の良き理解者となる元婚約者を演じて人気を集めたが、“シャチ”(劇中で密かにつけられたあだ名)も視聴者から大きな反響を呼んでいる。当の本人は「プロデューサーの方から『早くでてきてほしい』みたいな声があったというのは聞いてはいます。でも台本通りやってただけなので…(笑)」とあくまで謙虚な姿勢だ。

 当初、広報として仕事の面で葉山をサポートしながらも、長い間、彼のことを密かに慕っていた真柴。だが、葉山は突然、社長を退任し、行方不明となってしまう。その間に、真柴はシェアハウスで出会ったミニマリストの料理人・藤野駿(横浜流星)と価値観の違いでぶつかりあいながらも、惹かれ合い、ついに恋人同士に。だが、そこに葉山がついに帰還して―――。

 第6話では、真柴や駿の暮らすシェアハウスに招き入れられ、共同生活をスタートさせた葉山。しかも実は、真柴のことが好きなようで…それに気づいた駿、駿への気持ちを深めていく真柴。駿と真柴、葉山の三角関係の行方はどうなっていくのか。葉山が素敵だからこそ、駿の強力すぎる恋のライバルの登場によって物語のドキドキ・ワクワク感も増すわけだが、向井自身は、葉山について「自然と人がついてきてしまうタイプ」と客観視する。

 「カッコいいせりふや仕草が出てくるわけでもないので、雰囲気で。新井(順子)プロデューサーからは『自然体で』とか『抜けてる感じ』でとか、抽象的なオーダーなので難しいなと、こういうところが素敵というよりは、なんとなく人がついてくる。日々試行錯誤しています」とナチュラルさを意識。胸キュンシーンも「今回はこの役柄を通して“あざとくない”というのが葉山のテーマです。あざとくならないように、ナチュラルに、あまり意識しないこと」と“引き算”の芝居をポイントとする。

 少し抜けている部分もある、という設定だけに、「こうじ(劇中に登場する犬)と散歩するときに道を間違えたり、あまりやりすぎると、あざとくなるので、監督と相談しながら『ちょっと、やめてみましょうか』とか言う場合もあるし、思わず出たものが採用されることもある。狙わないほうが本当はいいので、そのバランスをみながらですね」とリアリティを重要視。

 そのため、「アドリブに見えるように演るという感じですね。なにかがでてきた瞬間を捉えてリアクションするというのはある種、日常では当たり前ですが、ドラマだと段取りよく、テンポよく、ということに頭をもっていかれます。でも、今回はその場で起きたことを大切に。せりふももちろん頭に入れてますけど、よくも悪くも台本を信じ切っていないんですよ。例えば工場のシーンでは、台本上、『工場』と書いてあってもどんな工場かはわかならい。実際に、行ってみて『あ!』となったら、『あ!』という芝居にするし、柔軟に変えていっています」とある意味“出たとこ勝負の演技”を優先しながら作り上げている。

■胸キュン“ネクタイ”シーンの裏で、川口春奈の“影の努力”

 後半に突入するとシェアハウスのメンバーとの共演シーンも増え、徐々に打ち解けていったそう。初共演となるキャストがほとんどのなか、「川口さんははじめまして。でも、お若いのにすごく芯があって、でも肩肘張るわけでなく自然体でいる素敵な女優さん。趣味やすきなことが似ているのでそういったことで盛り上がっています」とグルメやお店の話題を共有することもあるそう。

 真柴が葉山のネクタイを結んであげるシーンは、密かな思いを強める真柴と、社長である葉山の絶妙な距離感が「胸キュン」と話題となったが「僕はされる側なのでなるべく無防備でいたほうがおもしろいのかな、と。クランクインしてすぐに、ネクタイを結ぶシーンがありましたけど、なんとなく両手を挙げていたら、監督が『じゃあ、それで』となりました。なので僕としては何もしていないのですが、川口さんは飼い犬で練習したと言っていました。そういう影の努力はしているんだな、と(笑)」と川口の真摯な姿勢を明かした。

 また「横浜くんも初めてですけど、すごく熱意のある青年。演っていて気持ちがいい。こういう役柄なので仲良くしすぎるのも…と思っていましたが、いろいろなことを相談しにきてくれたり、『この役はどうだったんですか』とか、違う作品の話もしたり。向上心もあって、信頼できる共演者だと思います」と“ライバル役”ながら、感心。「一番最初に打ち解けた」という寺井陽人役の丸山隆平は「まわりをすごく見ている方。丸山くんはそういう意味では裏でしっかり支えているような。冗談を言って和ませたていたり、テレビのキャラクターの延長線にいるような人なのでやりやすいです」とムードメーカーぶりに感謝した。

 ほかにも羽瀬彩夏役の中村アンは「すごくサバサバしているので、川口さんと似ているかな? へんに気を遣わないでいられる」、早乙女香子役の夏川結衣には「一番、場を盛り上げてくださる方。先輩がこういうふうに自然体でいていただけると、すごくやりやすいので『姉さん、姉さん』という風になっています(笑)」と先輩・後輩の壁もなく、和やかにコミュニケーションを交わしている様子。「話したい時に話して、考えたいときに考える。ドラマの通り居心地がいいです。みんなで笑っていることが多い。その中心に犬がいるんですけど…バランスがいいですね」と良好な現場の雰囲気を報告していた。

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