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ビリー・アイリッシュ、ジュード・ロウら世界で話題になったショートフィルムがズラリ

新設された「Global Spotlight Award」ノミネート作品関係者(左から)ペドロ・アルモドバル監督、ビリー・アイリッシュ、トレイボン・フリー、ジュード・ロウ、ウォン・カーウァイの画像

新設された「Global Spotlight Award」ノミネート作品関係者(左から)ペドロ・アルモドバル監督、ビリー・アイリッシュ、トレイボン・フリー、ジュード・ロウ、ウォン・カーウァイ

 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2021』(11日~21日)では、今年、新たな世界を切り開き、世界とつながるショートフィルムを応援する「Global Spotlight Award(グローバルスポットライトアワード)」を創設。第1回のノミネート5作品が発表された。

【動画】ビリー・アイリッシュ、ジュード・ロウの作品

 ビリー・アイリッシュのプロデュース作品や、ロックダウン中に撮影された俳優ジュード・ロウと彼の息子の初共演作品、『第93回アカデミー賞』短編実写映画賞受賞作品など、世界中で話題になった作品がズラリ。受賞作品は、映画祭初日のオープニングセレモニーで発表される。

 本日、6月4日は、「ショートフィルムの日」として記念日登録されている。日本ではまだなじみのなかったショートフィルムを紹介する映画祭として1999年にスタートした第1回の初日(1999年6月4日)に由来。2018年に登録された。

 同映画祭が始まった当初から現在に至るまでに、IT化が進んだことで観客としての映画・映像体験の選択肢が広がり、今や誰もがあらゆるデバイスを通して自身のクリエイティビティや感性、問題提起を世界に向けて発信し共有し合うことができるようになった。また、昨年来、未曽有のパンデミックに見舞われ、世界のフィルムメイカーたちがさまざまな方法でコミュニケーションを深める模索を続ける中、ショートフィルムの持つ計り知れない可能性に改めてスポットライトを当て、ショートフィルムで世界がつながる道を応援したいとの思いから「Global Spotlight Award」の設置に至ったという。

 第1回は、音楽や映画・映像業界などで一線級の活躍をする面々が、オンラインプラットフォームなど多様な形で発表をして注目を集めた5作品がノミネートされた。作品の概要は以下のとおり(順不同)。

●ペドロ・アルモドバル監督、ティルダ・スウィントン主演
『The Human Voice 』 (スペイン)
 アルモドバル監督初の英語作品。ヴェネツィア国際映画祭で初上映され、世界中の批評家から大絶賛された、ロックダウン下に撮影された。原作はジャン・コクトーによる戯曲『人間の声』。主演はべテランのアカデミー女優、ティルダ・スウィントン。

●ビリー・アイリッシュ プロデュース
『NOT MY RESPONSIBILITY』(アメリカ)
 昨年3月に開始したワールドツアーのためにプロデュースされた、ネット上での体型批判やいじめに対する抗議のメッセージが込められた作品。新型コロナウイルスの影響でツアーが中断し再開見通しが立たない最中、ビリーがショートフィルムをSNSで全編公開し、大きな話題となった。

●トラヴォン・フリー監督・脚本
『Two Distant Strangers/隔たる世界の2人』(アメリカ)
 「ブラック・ライブズ・マター」を題材にして制作された作品。NBA選手のケビン・デュラントやマイク・コンリーがエグゼクティブ・プロデューサー、人気ラッパーのJoey Bada$$(ジョーイバッドアス)主演。2021年『第93回米国アカデミー賞』短編実写映画賞受賞。

●ダレン・ストローガー監督、ジュード・ロウ&ラファティ・ロウ出演
『THEHAT』(イギリス)
 昨年ロックダウン中のイギリスで全編スマホで撮影された、ジュード・ロウと息子の初共演作品。ザ・フーのギタリストであるピータータウンゼントのオリジナル楽曲が使用されている。プレミア公開による収益はティーンエイジ・キャンサー基金とティーン・キャンサー・アメリカへ寄付された。

●ウォン・カーウァイ監督
『One-Tenth of a Millimeter Apart』(香港)
 自身の映画会社(ジェット・トーン・フィルムズ)30周年を記念して作られたドキュメンタリーショートフィルム。『花様年華』や『2046』など、監督の歴代映画の制作背景を描いた作品で、今年4月の香港国際映画祭でプレミア上映された。

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