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池田エライザ初監督作『夏、至るころ』特典映像の詳細発表 倉悠貴の貴重なインタビューも収録

撮影現場の池田エライザ監督=『夏、至るころ』 DVD7月2日発売&同時レンタル開始(C)2020「夏、至るころ」製作委員会の画像

撮影現場の池田エライザ監督=『夏、至るころ』 DVD7月2日発売&同時レンタル開始(C)2020「夏、至るころ」製作委員会

 女優の池田エライザが原案・初監督した映画『夏、至るころ』のDVDが7月2日に発売&同時レンタル開始となることに伴い、特典映像の詳細とメイキング映像のダイジェストが公開され、池田がコメントを寄せた。

【動画】倉悠貴のインタビューもダイジェストで紹介

 本作は、緑の山々に囲まれた田川市を舞台に、生まれて初めて自分の人生に向き合う少年たちの焦燥や希望を、夏の陽光や蝉の声、力強い和太鼓の響きとともに、繊細に描き出した青春映画。出演は、倉悠貴、石内呂依、さいとうなり、安部賢一、杉野希妃、大塚まさじ、高良健吾、リリー・フランキー、原日出子。脚本は下田悠子。主題歌の「ただいまと言えば」を崎山蒼志が作詞・作曲・歌唱している。

 地域×食×高校生をテーマにした青春映画プロジェクト「ぼくらのレシピ図鑑」シリーズ第2弾として企画され、2019年8月に福岡県田川市で撮影、20年12月から全国で順次公開がスタート。池田のみずみずしい感性と卓越した演出力は国内外で絶賛を浴び、韓国・全州国際映画祭や中国・上海国際映画祭でも上映された。

 DVDの特典映像について池田は「メイキング映像が収録されます。映画を作る過程や、魅力的なキャストたちの裏側、そして未公開映像など、さらにこの映画を楽しんでいただける内容になっています。炎天下の中、和太鼓と向き合ってくれた彼ら、そしてそんな彼らにたくさんの愛情を捧げてくださった皆さまのインタビューなどもあります! どうぞ、お楽しみに!」と、コメントを寄せている。

 池田のコメントにもあるように、メイキング映像では美しい自然に抱かれた少年たちの汗と涙が見どころ。幼い頃から一緒に和太鼓を叩いてきた翔(しょう)と泰我(たいが)が、息の合った演奏を見せるクライマックスは手に汗握る迫力だが、メイキング映像には、役になりきるために、主演の倉と石内が合宿をしながら和太鼓の練習に取り組む姿を見ることができる。手に血まめをつくり、タンクトップを汗だくにしながら太鼓を打つ真剣な表情は、本編鑑賞後に観ると、さらに感動的。
池田監督が俳優たちに求めた演技の姿勢が伝わってくる。

 また、撮影中、緑の山をバックに池田監督がディレクターズチェアに座って真剣にモニターを覗く堂々とした姿も必見だ。俳優ならではの心遣いで俳優の傍らに寄り添い、役やシーンについて話す姿からも23歳の新人監督とは思えない池田の多才ぶりが伺える。10年以上の俳優経験に裏打ちされた現場を見通す能力には、リリー・フランキーが「すでにベテランの風格」、原日出子が「本当に居心地のいい現場だった」と賞賛している。

 そして、翔を演じた倉は本作の演技で注目を集め、NHKで5月まで放送されていた連続テレビ小説『おちょやん』でヒロイン・千代の弟ヨシヲ役に抜てきされるなど、いまブレイク中。今年は『樹海村』『まともじゃないのは君も一緒』『街の上で』などの出演作が続々公開され、さらに『うみべの女の子』が8月20日、『スパゲティコード・ラブ』が公開予定のほか、主演映画『衝動』も待機している。そんな倉の記念すべき映画デビュー作が本作。倉は、泰我を演じた石内呂依とともに2020年度のキネマ旬報ベスト・テンで新人男優賞トップ10に名を連ねた。メイキング映像には、当時19歳の貴重なインタビューも収録されている。

 また、三井寺、風鈴寺と呼ばれて親しまれている田川市の名刹、真言宗御室派平等寺(炭鉱寺院 三井寺)では、毎年夏に風鈴祭りがおこなわれている。訪れた人々は短冊に願いをしたため、風鈴を吊るす。さいとうなりが演じたヒロインの都が、この風鈴トンネルを歩く未公開のワンシーンもDVDに収録。夏の音を楽しんでほしい。

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