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『タイタニック』のケイト&『アリス』のミア出演 映画『ブラックバード』本編映像

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映画『ブラックバード 家族が家族であるうちに』 (C) 2019 BLACK BIRD PRODUCTIONS, INC ALL RIGHTS RESERVED

 安楽死を題材に、“家族との絆と覚悟”を観る人全てに問いかける感動の物語『ブラックバード 家族が家族であるうちに』(6月11日公開)より本編映像が解禁された。

【動画】映画『ブラックバード』本編クリップ

 母の安楽死を見届けるために集まった家族とその友人たち。母リリーが死の前日、自らが用意した“最後の晩餐会”が開かれる。それぞれ平静さを装っていたが…。あるきっかけで緊張の糸が切れ、次々と明かされていくそれぞれの秘密。そして最後に家族がとった行動とは…。

 リリーを演じるのは、『デッドマン・ウォーキング』(1995年)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したスーザン・サランドン。長女のジェニファーを演じるのは、先日地上波で放送されて大きな反響を呼んだ『タイタニック』(97年)でジャック(レオナルド・ディカプリオ)と恋に落ちるローズを演じたケイト・ウインスレット。ケイトも『愛を読むひと』(2008年)でアカデミー賞主演女優賞を受賞している。

 次女アナは『アリス・イン・ワンダーランド』(10年)のアリス役に大抜てきされたミア・ワシコウスカ。そして、リリーの夫ポールは『ジュラシック・パークIII』(01年)などで活躍するサム・ニールが演じる。

■スーザン・サランドンが安楽死の決意を語る

 スーザン・サランドン演じるリリーが安楽死の決意を語るシーンの本編映像について。「もう皆で充分話し合ったと思うけど、私は理解できると言いたい」と、アナの恋人であるクリス(ベックス・テイラー=クラウス)は、その決断に理解を示そうとする。

 「死ぬ日を決めたら、おかしいことに、死が怖くなくなった」「不安はあるわ、でも誰でもいつか人は死ぬ」「分からないはずのその日が、私には分かってるだけ」とユーモアを交えながら淡々と述べるリリー。これに対し、やはりまだ完全にその決意を受け入れられない家族は「生きてる時は死を忘れるだろう」と問いかけるが、「死を知る方がいいわ」「その方が余計なことにかまけなくなる」と、その強い意思を静かに語るだけだった。

■ケイト・ウィンスレットとミア・ワシコウスカ、 母の死をめぐって言い争う姉妹

 もう一つ、姉妹役を演じたケイト・ウィンスレットとミア・ワシコウスカが、母を強く愛するが故に思いがすれ違い、言い争ってしまう、緊迫感あふれるシーンも解禁されている。

 自らの意思で身体を動かせる内に、人生を終わらせようと“安楽死”を選択した母親。しかしアナは「もしパパが間違ってたら?」「半年は無事に過ごせるかも」「医者はいつも間違えるわ」と、母親の病状に対して下した、医者でもある父親の診断をすんなりとは受け入れることはできず、警察へ通報することによって、その死をなんとかして止めようとしていた。

 そして「私はママが知りたい、私をママに知ってほしい」「もっと時間が欲しいの」と、母親がいなくなることを自覚した時に初めて、これまで母親と本気で向き合えてなかったことに気づいたアナは姉ジェニファーに通報を止めないように訴えるが「私もよ」「ママが決めることよ、生きるも死ぬも」と、母親の意思を尊重するようにたしなめられる。

 母親の安楽死を頭では理解していても、感情ではどうしても受け入れることができないアナ、そして、なんとか受け入れ、理解しようと努めるジェニファー。二人とも死を決断した母のもとに集い、戸惑いながらも目を逸らさず真実の愛情を捧ごうともがく難役を見事演じ切った。

 監督は、『ノッティングヒルの恋人』(1999年)や『恋とニュースのつくり方』(2010年)などで手腕を発揮するロジャー・ミッシェル。極限の選択に立たされる家族の心象風景にリアリティを持たせるために、通常ではなかなか行えない映画の大半を順撮りするという方法を選択。結果5週間におよぶ撮影が敢行されたが、「キャストの集中力、映画やお互いに対する意気込みに思ったよりも大きな影響が生まれたんだ」とそのこだわりを話し、見事な人間ドラマへと昇華させている。

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