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スリラー映画『RUN』、新人女優による満身創痍の脱出劇

映画『RUN/ラン』(6月18日公開)クロエ役のキーラ・アレン Rachel Murray for Getty photoの画像

映画『RUN/ラン』(6月18日公開)クロエ役のキーラ・アレン Rachel Murray for Getty photo

 毒母の狂気の愛を描いたスリラー映画『RUN/ラン』(6月18日公開)の特別映像”全力脱出編”が解禁された。本作のタイトル「RUN(逃げろ!)」を象徴するように満身創痍の脱出劇を繰り広げるクロエを演じたのは、監督や制作陣がオーディションを通じて発掘した新人女優のキーラ・アレン。アクションシーンを意識してオーディション期間中、映画『ロッキー』さながらのトレーニング動画に「Eye of the Tiger」のBGMをつけて監督らに送ったという。

【動画】恐怖で歪み切ったクロエの表情!

 そんなユーモラスな一面を持つキーラは、実生活でも車椅子を使用している現役のコロンビア大学の学生。インタビューで「すぐにクロエに共感したわ。クロエにはすごく深みと繊細さがある。そして彼女は身体障害を負ったスリラー映画のアクションヒーローなの。クロエの視点からこのストーリーを探求するのがすごく楽しかった」と話している。

 クロエを“アクションヒーロー”と称した理由は、この特別映像を見れば納得。「そこは閉ざされた一軒家」というナレーションと、耳の奥に段々迫ってくるような不気味な不協和音から始まり、その身に迫る危険を予感させる。「あなたは車椅子」というテロップとともに車椅子の少女クロエが鎖で繋がれている様子映し出され、「逃げられないわよ」と迫りくる毒母ダイアン(サラ・ポールソン)の姿が…。

 恐怖で歪み切ったクロエの表情! 毒母の異常な愛から…脱出するしかない! 続けて、脱出に当たって絶望的な条件が告げられる。“携帯もない”、“ネットも繋がらない”、これは…詰んだ。そんな絶体絶命の状況の中、映像はその後、2階の部屋から屋根を必死につたう姿(上半身の筋力だけで!)や、ハンダごてなど部屋にあるアイテムを組み合わせたり、階段を転げ落ちるなど、まさに全ての力で脱出を図るクロエの様子が映し出される。やっとの思いで道路に出た末に「ママやめて!」とクロエが叫んだ先には…。

 本作は、『search/サーチ』(2018年)の成功によって一躍、新世代スリラーの旗手となったアニーシュ・チャガンティ監督が、同じ製作チームと組んで完成させた長編2作目。チャガンティ監督がスリラーの原点に回帰した意欲作でもある本作は、ヒッチコック作品のスタイルに新鮮な視点と独特なひねりを加え、ジャンル映画の王道をゆく醍醐味を追求した。

 ある郊外の一軒家で暮らすクロエは、生まれつき慢性の病気を患い、車椅子生活を余儀なくされている。しかし常に前向きで好奇心旺盛な彼女は、地元の大学への進学を望み、自立しようとしていた。そんなある日、クロエは自分の体調や食事を管理し、進学の夢も後押ししてくれている母親ダイアンに不信感をを抱き始める。

 ダイアンが新しい薬と称して差し出す緑色のカプセル。クロエの懸命な調査により、それは決して人間が服用してはならない薬だったのだ。なぜ最愛の娘に嘘をつき、危険な薬を飲ませるのか。そこには恐ろしい真実が隠されていた。ついにクロエは母親の隔離から逃げようとするが、その行く手には想像を絶する試練と新たな衝撃の真実が待ち受けていた…。

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