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竹内まりや、貴重ライブ映像配信「希望だけは捨てないで」 アンコール配信決定

竹内まりやライブ映像配信『LIVE Turntable Plus』よりの画像

竹内まりやライブ映像配信『LIVE Turntable Plus』より

 シンガー・ソングライターの竹内まりやが29日、高音質配信プラットフォーム「MUSIC/SLASH」でライブ映像配信『LIVE Turntable Plus』を実施した。実質、2014年12月以来約6年ぶりの貴重なライブとあり、予定されていなかったアンコール配信も急きょ決定した。

【ライブ写真】ターンテーブル状のステージで共演する竹内まりや&山下達郎

 『LIVE Turntable』は当初、2019年発売のアルバム『Turntable』とシングル「旅のつづき」のW購入者の応募抽選特典として、2020年4月に有観客コンサートとして行われる予定だった。しかし、新型コロナウイルス感染拡大により取りやめ、その代替案として、昨年11月20日にZepp Tokyoで事前収録した無観客ライブを今年2月に配信した。

 自身初の試みとして行われたライブ映像配信は、抽選で当選した2000人のみしか視聴できないレアなものだった。今回新たに配信された『LIVE Turntable Plus』(約100分)では未公開ライブ映像6曲をプラスして構成した。

 本編前には、TOKYO FM『山下達郎のサンデー・ソングブック』(毎週日曜 後2:00)名物企画の“出張版”として、夫・山下達郎との音声のみによる『夫婦放談Plus』も配信。山下は「ライブの前座でございます。ライブを一層お楽しみいただけるよう、開演までしばらくの間お楽しみください」と呼びかけ、無観客ライブや配信ライブの難しさや利点などを夫婦でトーク。竹内は新たな挑戦に向け、「山下達郎がバンマスを務めてくれているというだけで心強い。そのおかげでステージに立っていられると思う。達郎のライブのチームは優秀なので、すごく安心していられる」と全幅の信頼を寄せた。

 “前座”トークに続いて、いよいよライブ配信がスタート。メインステージの演奏メンバーと向かい合うように客席側に設けられたターンテーブル状のセカンドステージに真っ赤な衣装で登場した竹内は、クリスタル・ゲイルの「瞳のささやき」のカバーから始めた。「新しい形のライブということで、これはこれでテレビの音楽ショーを見るような感覚で気楽な気持ちで楽しんでいただけたら」と呼びかけると、メインステージで「アンフィシアターの夜」「マージービートで唄わせて」と続けた。

 「2020年は思いもよらない1年になりました。世界中でいろんなことが起こって、今もまだ、ただならぬ状況が続いているわけなんですけれども、きっといずれ出口は見えるだろうという希望だけは捨てないで、みんなで協力しながら頑張って進んでいきましょう」と伝えると、「元気を出して」を歌唱。しみる歌声が視聴者の胸を打った。

 中盤には再びセカンドステージに移動し、アコースティックパートへ。「ビートルズを追いかける一方で、コーラスを主体とする洋楽も好きで、よく“PPM”を歌っていたものです」と振り返ると、佐橋佳幸のギター演奏に、山下と三谷泰弘のコーラスで、60年代のアメリカンフォークグループ、ピーター・ポール&マリー(PPM)の「悲惨な戦争」「天使のハンマー」をカバー。美しいハーモニーを響かせると、竹内は「達郎とミタリンはどっちがピーターでポールなの?」と質問し、山下が「知らない(笑)」と答えて笑いを誘った。

 「静かな伝説」では竹内がハーモニカでも魅了。「幸せのものさし」「Sweetest Music」と続けると、「せっかくですからアルバムに入っていない達郎とのデュエットをお届けしたいと思います」と切り出し、「昔から大好き」というエヴァリー・ブラザースの「All I Have to do is Dream」を夫婦でデュエット。本編ラストは竹内がピアノ弾き語りで「素敵なヒットソング」をしっとりと歌い上げた。

 そして、間髪入れず、新たにプラスされた未公開映像へ。2012年9月2日に山梨・山中湖で行われた野外フェス『SWEET LOVE SHOWER』で山下達郎のステージでサプライズ出演して披露した「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」が流れると、SNSでは「やっぱりフェスはいい!」とファンが歓喜した。さらに、2010年のツアーから「みんなひとり」「人生の扉」、2014年のツアーから「駅」「プラスティック・ラブ」の貴重映像が流れ、最後は2014年12月13日に大阪城ホールで披露した名曲「いのちの歌」のピアノ弾き語りで締めくくった。

 配信終了後には、『LIVE Turntable Plus』アンコール配信が急きょ決定したことが公式サイトで発表された。「MUSIC/SLASH」の本配信には、見逃し配信(アーカイブ)がないものの、どうしても日程が合わなかった人や、もう一度観たいというファンのためにとアンコール配信が用意された。3日間の中から都合のいい日にちを選んで視聴可能。いずれもきょう29日午後10時30分から受付開始となる。

■『LIVE Turntable Plus』アンコール配信
6月11日(金)午後9時~(6日午後11時59分締め切り)
6月12日(土)午後9時~(7日午後11時59分締め切り)
6月13日(日)午後9時~(8日午後11時59分締め切り)
※各日午後8時40分頃~スペシャル音声コンテンツ『夫婦放談Plus』配信

■竹内まりや LIVE映像配信「LIVE Turntable Plus」
01. 瞳のささやき
02. アンフィシアターの夜
03. マージービートで唄わせて
04 待っているわ
05 元気を出して
06. September
07. 五線紙
08. 悲惨な戦争
09. 天使のハンマー
10. Oh No, Oh Yes
11. Natalie
12. 静かな伝説
13. 幸せのものさし
14. Sweetest Music
15. All I Have to do is Dream
16. 素敵なヒットソング
▽未公開ライブ映像
「家に帰ろう」(2012年9月2日/山中湖 “Sweet Love Shower2012″)
「みんなひとり」(2010年12月4日/日本武道館)
「駅」(2014年12月20日/日本武道館)
「プラスティック・ラブ」(2014年12月20日/日本武道館)
「人生の扉」(2010年12月21日/大阪城ホール)
「いのちの歌」(2014年12月13日/大阪城ホール)

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