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【整形美女】「その顔で?」「ブス!」周囲の言葉に深く傷つき整形手術を繰り返した女性 、整形の先に見えたものとは

(上)みるくナースさん、(下)みきしぃさんの美容整形ビフォーアフターの画像

(上)みるくナースさん、(下)みきしぃさんの美容整形ビフォーアフター

 ひと昔前に比べると“美容整形”が身近なものになってきている現在。衝撃的な「整形ビフォーアフター」の画像をアップして話題を集めているSNSアカウントもあり、批判的な目で見る人もいる一方で、自分なりの考えや覚悟を持って整形をしている姿に、憧れや支持のコメントも多く寄せられている。そんな中、美容整形を何度も繰り返し、その経験を活かして新たな道を切り開いている2人のインフルエンサーに注目。なぜ整形をしようと思ったのか、整形を経て何を得ることができたのか、それぞれに話を聞いた。

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■学生時代は「自分の顔に憎悪を膨らませる毎日」 4度の整形を経て得たもの

 会社員として働くかたわら、4度に渡る自身の整形体験を活かし、美容整形に関するサービスを展開する起業家としても活動しているみきしぃさん。彼女が初めて整形を意識したのは13歳のとき。読んでいた雑誌で憧れて「将来モデルになりたい」と友人にポロッと話した際に、「その顔で?」と言われて大きな衝撃を受けた。その日以降、周りからのいじりも強くなり、次第にいじめを受けるようになっていったという。

 初めて整形をしたのは高校を卒業した後だったが、整形ができずにいた頃はモヤモヤとした複雑な思いをずっと抱えていた。

「高校は女子校だったので周りにはかわいい子も多くて。『美少女図鑑』やCMに出演するような子もいて、そういう子と自分を比べて『どうして自分はあちら側にいないのか』『自分はいじられキャラなんて扱いを受けるべきじゃない』などと思いながら、自分の顔に憎悪を膨らませる毎日でした。『高校を卒業したら絶対に整形してやる』と、整形への執着でなんとか過ごしていた時期でした」

 ところが、「整形するか死ぬかしかないと思っている」と親に打ち明けて、やっとのことで初めて目の整形をしたものの、前向きな気持ちにはなれなかったそう。

「『自分は納得しているはずの顔を誰かに否定されたらどうしよう』『そもそも人から見たらまだブスなんじゃないか』とネガティブなことばかり考えてしまい、ひきこもりになってしまいました。結局は、自分がどう思うかより他人にどう思われるかが一番気がかりでした」

 その後も医療ローンを組んで400万円ほど整形に費やしたが、上京し会社員として勤め始めたことで精神的な自己肯定感が満たされるようになり、整形を繰り返すことはなくなった。

「『自分の得意なことを追求していい』社風の職場だったから、自分の内面にも自信が持ちやすかったんだと思います。ずっとマイナスだった自己肯定感が、やっとフラットな状態になって。容姿のことについて考える時間が減って、忙しい時期にすっぴんで出社する毎日にふと気づいたときに、『あれ、私外見のこと全然気にならなくなってるじゃん』って」

 現在みきしぃさんは会社員の傍ら「ポペルカ」という会社の社長として整形に関するカウンセリングや病院の紹介も行っている。内在的な自己肯定感の低さから整形を繰り返してしまう子や、外見にコンプレックスがあって悩んでいても誰にも相談できない子たちに何かをしてあげたくて、会社を立ち上げたという。

「外見や整形に関する悩みって、適した人に相談しないと、さらにコンプレックスを強めてしまうんです。そういう子たちは、自分を受け入れてくれる居場所を探している。私はその気持ちも分かるから、少しでもそういう子たちに寄り添ってあげたいと思っています。整形がゴールじゃなく、そこから自分の成功体験を積み上げていってほしいです」

■「整形のたびに自己肯定感は下がっていく」それでも整形を繰り返してしまう理由

 26歳にして、美容皮膚科プロデューサーとして都内でクリニックを立ち上げたみるくナースさん。中高時代は自分の顔を可愛いと思っていたという彼女が、「自分の顔が嫌だ」と明確に感じたのは上京してからだった。高校卒業後、看護専門学校に入学したが、つけまつ毛やカラコンは当たり前という今まで関わることがなかったタイプの子がクラスにたくさんいて、「あ、私ってダサい。遅れてるのかも」と感じ、自分の顔が急に嫌になってしまったという。

「ちょうどその頃、Twitterを始めたのですが、あるとき、ポートレートモデルをしないかと声をかけられたんです。嬉しくてネットに載せたら、知らない人から『ブス』とか悪口が来るようになって。そこから『自分ってブスなんだ』と思うようになっていき、20歳のときに二重整形をしました」

 でも、それでは満足はできず、みんなで写真を撮ったときなどに自分より可愛い子を見ては「何が違うの? 私も可愛いはずなのに…」と思い始めたそう。そして、看護師になって2年目のボーナスで渡韓し再度整形をしたが、悪質なアンチによる嫌がらせは止まらなかった。

「リアルアカウントでしか顔出ししていなかったのに、整形アカの方が特定され、掲示板に晒されました。勤務先や本名以外にも、風俗で働いているとか、あることないこと書かれました。それで迷惑をかけられないと思い、病院を辞めました」

 病院退職後、美容クリニック勤務を経て、現在は美容皮膚科クリニックの経営を行っているみるくナースさんだが、整形で得たものは“環境”だという。ただ、「整形をしていなかったら、今の仕事には就いてなかった」と振り返る一方で、「整形を重ねる度にやりたいことが増えていき、自己肯定感はどんどん低くなっている」ともいう。

「今の顔は20点くらい。この顔だから死ぬとは思わないけど…自分の中の幸せには遠いです。満足いかないところがあると自分は幸せじゃないから、一生幸せにはならない気がする。可愛くなるために整形という努力をした自分はすごいなって思うけど、ただそれだけ。整形が私を幸せにすることはないと思います」

 整形を繰り返すことに不安はないし、後悔していることもあるが全ては自己責任だという彼女のモチベーションは、「とにかく強くなりたい」という思いだとか。

「自分という人間に自信がないから。数字として出るものしか自信になっていかないんです。フォロワー数、クリニックの展開数、総資産額、様々な経験値…。誰が見てもすごいと思うことで自分を固めないときつい。顔の美醜は人によって価値観が変わるから、あまり評価の材料にしたくないです」

 みるくナースさんは、今後は美容医療をもっと身近にしたいという考えを持っている。

「偏見や差別が嫌いなんですけど、世の中にはそういう人も多いから、美容医療を通してなくしていきたいです」

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